ワラノート


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ライブドアに移転しました過去記事も随時移すので
ブックマークの変更などよろしく!
移転先でもりもりコメントよろー
http://waranote.livedoor.biz/
Twitterボタン
Twitterブログパーツ
更新情報とときどき呟き

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生 2

298 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:00:27.00 ID:I19R+oZi0
皆さまおはようございます
まさかまだスレが残ってるとは思いませんでした
保守してくださった方、本当にありがとうございます

昨夜はそのまま事務所に泊まり込んでしまいました
今日は一応休みなのでゆっくり書きたいと思っています

実は朝からこのスレを読み直していて
重大なミスを発見してしまいました
誰かに指摘される前にここでお詫び申し上げます

自分で言うのもなんですが
実話半分フィクション半分って事で
多少つじつまの合わない部分は
笑ってお見逃し頂けますようお願いします

どこだか分かりますよね?
これからはできるだけ気を付けます

それでは再開します
どうぞよろしくお願いします



パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生





299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:01:29.03 ID:lLQdH1WRO
パンツ云々よりも、性欲とは何なのかについて考えさせられる


301 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:04:39.16 ID:I19R+oZi0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第6話 オレンジ色の天使 前編 



高校2年の冬に犯しそうになった事件はやはり立件されなかった
校舎の窓が割られ、女子更衣室も荒らされたが
ほとんど何も取られておらず
ただ鍵が壊されただけだったので
学校からの追及はほとんどなかった
朝礼の時に先生から報告があっただけだった



302 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:07:21.23 ID:I19R+oZi0
秀才揃いのうちの学校ではあまりなかったが
まだまだ校内暴力の消えてはいない時代
正直そんな事件は他ではしょっちゅうあった

坊ちゃん学校は外の不良たちには面白いマトらしく
時々生徒が不良に絡まれたり
現金を恐喝されたりしていた

なので迷い込んできた他校の不良の仕業だろうと思われた

何か知ってる事があったら報告に来なさいと言われたが
誰もそんな報告には行かない

それに何か聞かれてもシラを切り通せる自信が俺には会った
子供の頃とは違う
ふてぶてしさすら身につけ始めていた

当然例の中学時代の下着盗難事件と関連付ける動きもあったが
あの時の鮮やかな犯行と今回のおバカな事件では
全く共通性はなく
同一犯の可能性はほとんど見つけられなかった

おそらく外部からの侵入者
変態欲求をもつ愉快犯の仕業だろう
これが生徒達が出しただいたいの結論だった



303 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:10:19.76 ID:I19R+oZi0
もちろん全校集会でもこの話題が出たが
思春期真っ只中の高校生に

「誰がやったのですか?」

などとは聞かないし
もちろん聞かれても誰も答えないだろう

女子生徒も特に恐怖に打ちひしがれた様子もなく
鍵を壊された女子が多少憤慨していた程度だ

俺もその話題にはあまり加わらず、淡々と自分のペースを続けていた

あの事件以来落ちこぼれ集団とはさりげなく距離を置いていた
たまに宴会に合流する事はあったが
学校内や登下校時にはなるべく彼等を避けた
つまらない事件に巻き込まれないように気をつけた



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:11:45.84 ID:CecowCemO
キテル━━(゚∀゚)━━!!


306 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:13:46.52 ID:I19R+oZi0
いろいろあって細々と勉強は続けていたが
奔流のように押し寄せてくる新しい知識など吸収できるはずがなく
かろうじて堤防ギリギリで踏ん張っている状態だった

母親との言い争いは日常化しており
机の引き出しの中からタバコが見つかったり
ベッドの下に隠した酒が見つかったり

母は俺に手紙を書いた

「子供の頃のかわいいあなたに戻って下さい」

昔の事を話しながら泣き崩れる母親を見下ろしたまま家を出て
織田の家に向かい
3日ぐらい帰らない時もあった

それでも外でケンカするとか
不良の格好をして街をウロつくとか
飲み屋に平気で入るような事はしなかった
あくまで隠れてコソコソやった
一番たちの悪い不良だった

そして2年の冬が終わり
高校生最後の年を迎えた



309 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:17:58.24 ID:I19R+oZi0
俺は相変わらず落ちこぼれ組とつるんでいたが
一人になる事も多く
家に帰るとうるさい母親がいたりするので
遅くまで外をウロついていた

さりとて金があるわけでもないし
バイトなんかする気力もないし

そんな俺の味方はやっぱり本だった

学校の図書室や近所の図書館などで
閉館ぎりぎりまで粘って読書に熱中した

本屋で欲しい本を物色する事もあったけど
基本的に金がないので立ち読みがせいぜいだった

高3にもなって
同級生は皆彼女とイチャイチャしているか
勉強とスポーツに没頭していた時期に
俺1人だけが街をあてどもなくさまよい続けていた



314 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:21:03.49 ID:I19R+oZi0
そんな俺だったが、高校生最後の難問に直面する事になる
進学問題だ

しつこいようだけどうちの高校は進学校で
大学への進学率は90%、いやほぼ100%だろう

うちは庶民の家庭で父も高卒なので両親は大学進学にはこだわらなかったが
やはり学校全体の流れとして大学に行くのが普通だと考えられてたので
俺も漠然と大学に行くつもりをしていた

それにまだ自分のやりたい職業も見つかってなかったし
もっと考える時間が必要だった
ただし行ける学校がなかった

前にも書いたとおり俺は文系の科目
特に英語などの成績はわりと良かったのだが
理数系はさっぱりダメだ

3年になってもそれを克服すべく
それなりに勉強したつもりなのだがそれでも全く理解できない
俺が1つ理解する頃には次の課題が5つぐらい並んでいる
まさにそんな状況だった

両親とも相談したのだが親が出す条件はただ2つ

「家から通学できて授業料の安い国公立の大学」

俺は親元を離れて下宿して
しかも私学の文系の大学に行きたかった



316 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:24:23.07 ID:I19R+oZi0
当時、共通1次試験というのがあって
国公立大学を目指すものは必ずこの試験を受けなければならなかった

共通1次は全教科ある
つまり文系を目指す者も理数系の者も
全ての科目で標準点を取らねば合格できないシステムだった

私学なら学校にもよるけど
文系なら文系科目だけを勉強すればよかった

当時いろいろ偏差値とか模擬テストとかあって
自分の点数を調べてみると
私学の文系なら俺の頭でもそこそこの大学に入れそうだった

しかし共通1次を受けてしまうと
理数系の種目で一気に平均点が下がるため
合格できそうな大学はかなりランクが下がってしまう

こんなになってもまだプライドだけは高かった少年は
3流や4流の大学には行きたくなかった

早稲田とか慶応とまでは無理だけど
せめてある程度は名前の通った私立の大学に行きたかった

そしてそんな大学はもちろん家から通える距離にはなかった
毎日のように母親と口論する
母親は家の家計の問題を必死に訴える

俺にはそんな事は理解できなかった
めったに話さない父親にも責任をなすりつける

「親父の甲斐性がないから子供まで苦労するんだよ!」

そうわめいて家を飛び出した事もあった



319 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:27:18.55 ID:I19R+oZi0
もはや子供の頃の俺ではなかった

冬の教室で出来心で犯した犯罪を問い詰められ
何も答えられずに泣きじゃくっていた少年とは違う

中学に入り、元気一杯になって走りまわり
母親を喜ばせていた頃の少年とも全然違う

今やすっかり酒、タバコ、万引き、
そしていまだにバレていなかったのだが
下着ドロボウの常習犯になり下がっていた

成績も悪く、出席日数も卒業ギリギリ
ロクな友達もいない
不幸な息子だった

父の事をなじられた母が思わず口にする

「あなたがお酒やタバコやってる事をお父さんは知らないのよ
 知られたらどうなるか分かるでしょ?
 あなたこの家にもういられなくなるのよ!」

売り言葉に買い言葉だった

「じゃあ出て行ってやるよ!」

そのまま家を飛び出し
織田の家にもぐり込んだ



321 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:31:09.17 ID:I19R+oZi0
織田の家には1週間ぐらいいただろうか
そこから学校に通った

母子家庭の織田の母親が俺の食事も用意してくれた
この母親も息子の素行の悪さはあまり分かっていない

「この子をよろしくお願いしますね仲良くしてやって下さいね」

親ってどこでもそんなものだ
母親は俺が勉強しに来ていると思っていたらしい
織田の家でいろいろ話す

こいつも相当の落ちこぼれだったがやはり大学には行きたい
自分の行ける範囲の3流大学でいいからとにかく行きたい
酒を飲み、タバコを吸う俺の横で織田はコツコツ勉強していた
あの織田が、タバコも吸わずに一心に勉強していた
だんだん俺はいたたまれなくなって織田の家を出た

結局どこにも行きつく場所はなく、俺は家に戻った
戻っても親とは全く口を利かない
ただ飯を食って風呂に入り、そして寝るだけの場所だった

そして俺は就職を探し始めた
寮があって住み込みで働けて
なるべくあまりつらくない仕事で
そしてできれば今すぐにでも働きたかった



324 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:33:41.67 ID:I19R+oZi0

季節はもう夏を過ぎ、あまり時間は残っていなかった

図書館で調べたり求人情報を調べたり
とにかく働けそうな場所を探した

結局俺の知識で見つかったのは
警察、消防、自衛隊の3つぐらいだった
マグロやクジラ漁船なんかもあったけどさすがに怖くて乗れなかった

さっそくその3か所に問い合わせの手紙を書くが
どれも最低高校を卒業していないといけなかった
自衛隊には、高校を卒業しなくても入れる部門もあるそうだが
逆にものすごく優秀じゃないとだめだそうだ

結局あきらめてとりあえず高校は卒業しようと思った

それにおそらく前代未聞だろう
この優秀な進学校で中退して働くヤツなんて
そうなると一応勉強しなくてはならない
とりあえず試験勉強だけはやっていた

こんな調子の高校3年生だった



325 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:36:26.22 ID:I19R+oZi0
ここから話はガラッと変わる
話がかなり前後するがお許しいただきたい

俺は一応入学時から陸上部に入り
現在も辞めてはいない

3年生は原則として受験のため練習生扱いとされ
正規の練習はできないが
自主練習としてなら認められていた

もちろん俺はそんなものには出ないが
わずかに残った部員も少なくなり
俺たちが卒業したらいよいよ廃部かと言われるぐらいの弱小部だった

そんな俺が2年に進級したとき
新入生が数名入った

ほとんど全員が途中でやめてしまったのだが
そのなかに上野さんという女子がいた

あまりスポーツに向いてなさそうな
小柄な女の子だった
高校に入ってきてすぐに入部し
しばらく俺たちと一緒に適当に練習していたのに
何を思ったのか
夏休み前にいきなりやめてしまった



327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:39:31.60 ID:Q9o5JIJGO
ううむ


328 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:40:04.15 ID:I19R+oZi0
たったそれだけの関わりだったのだが
それ以降なぜか俺によくなついてきた

校内で俺を見かけると

「長谷川クーン!」

と言って駆け寄ってくる

いつでもどこでも
俺のそばにくっつき、ずっと話しかけてくる

小柄でほっそりした
顔の小さな女の子だった

ちょっと例えが古すぎて申し訳ないが
石原真理子の若かりし頃といった感じの子だ
現代の俺の個人的趣味ではモー娘の田中れいなあたりをお勧めしたい

割りとエキゾチックな顔で
胸は小さかったけど
いつも派手なブラジャーをしていた
夏服の薄いブラウスから透けて見える
原色のブラジャーで小さな胸を包んでいた

2学期が始まり、その頃は俺はたまに練習に出ていたが
もちろん上野さんは出てこない

その時点で俺とは赤の他人だけど
それでも俺に付きまとってきた

もちろんイヤなわけはない
小さくてかわいらしい上野さんは
いつも元気で明るく
そしていつも笑顔だった



331 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:43:50.14 ID:I19R+oZi0
嫌いではなかった

時々オナニーのオカズに使ってはみたけど
残念ながらあの貧乳ではあまり役に立たなかった

俺は一応年上の
それなりにおっぱいが大きなおねいさんが好みだったんだけど
これぐらいの女子につきまとわれるのは決して不愉快ではなかった

ただ年下の女の子にからかわれるのがちょっと恥ずかしかった

とにかくどこにでもついてきた

食堂でうどんを食べてる俺の横でジュースを飲みながら
放課後落ちこぼれ集団に紛れている俺を無理やり連れ出したり
休み時間になるとしょっちゅう俺のクラスにやってきた
下級生なのに、2年の俺のクラスに平気で入ってきた

会話ってものでもなかった
ただ一方的に向こうが話すだけだ
クラスの事、友達の事、勉強の事
うるさかったけど楽しかった

女の子の口からいろんな話を聞くのは初めての体験だ
この時期から俺の心はすさみ始めたが
上野さんと会ってる時だけは別だった
ちょっと照れ臭かったが、素直な自分に戻れた気がした



333 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:46:39.50 ID:I19R+oZi0
それでも俺は上野さんに対して警戒線のようなものを張っていたが
彼女はそれをやすやすと突き破って俺の心の中に入ってくる

本当に俺のすさんだ心を癒やしてくれる唯一の存在だった

ちょっとタイプは違ったけど
俺が彼女を好きになるのは当然の流れだった
だがそんな俺の心は無残にも踏みにじられた

秋には普通の高校らしく、文化祭がある

3日ぐらいかけて体育祭とか応援合戦とか演劇発表とか
そして名物の模擬店もある

陸上部も例年店を出していたので俺も参加する
不真面目な部員だったけど
部員の数が少ないので無理やり手伝わされた

人手が足りないので上野さんにも頼む
辞めた後だけど良かったら手伝ってほしい

2つ返事で引き受けてくれ
その他数人で模擬店を出した

陸上部の名物は大学イモで、手間のかかる料理だったが
売り子を勤める上野さんの魅力もあって飛ぶように売れ
その利益を手に打ち上げへと向かった



336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:48:48.82 ID:pgtRW6tV0
ここから先を読むのが怖い・・・


337 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:49:10.56 ID:I19R+oZi0
実は完全な非合法営業だった

基本的に模擬店は食券制で
生徒はあらかじめ食券を買っておかねばならない

お金の管理とかいろいろ理由はあるんだろうけど
面倒なシステムだった

それに必要以上の利益は学校に吸い上げられてしまう

そこでどの店も「ヤミ営業」というのをやっていた

つまり先生の目を盗んで現金で品物を売り
生徒会も通さずに売り上げをポケットに入れ
その利益が後の宴会の費用となる

もちろん学校に見つかれば大問題だが
どの部も上手にやっていた



338 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:51:58.93 ID:I19R+oZi0
ささやかながら貯まった売上げを手に
上野さんを打ち上げに誘う

「え・・・?でも・・わたし・・・」

上野さんは自分が部員じゃないのに気兼ねしてると思ったので
別に大丈夫だとは言ったけど
結局彼女は来なかった

普段酒など飲まない連中と飲んでても楽しくはなかったが
他にも宴会をやってるグループを突き止め
そこに乗り込んだりして楽しく飲んだ

落ちこぼれだったけど宴席では強かった
そして普段は真面目な生徒たちも、この日だけは夜の街に繰り出した
宴会の後、恋人同士で姿を消してゆく
高校生活最大のイベントだった
秀才学校でもこれぐらいは大目に見てもらえた
先生が街を巡回して監視するなんてヤボな事もなかった
おおらかな時代だった



341 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:54:52.12 ID:I19R+oZi0
ただ上野さんにも来てほしかった

というか他の連中なんかどうでもよかった
軽く酔った頭で友達に話す

「せっかく手伝ってくれたんだから来てほしかったな」

すると友達(そいつは人気者組の一人)が

「あいつはだめだよ中村と付き合ってるから」

俺はガク然とした

中村ってのは俺と同級生で
そいつは人気者集団のリーダー的存在だった
背が高くてバレーボールやってて
金持ちでいつも私服で登校して
とにかく高校生じゃなかった
完全な大人だった

中学の時にすでに童貞を捨てたとか言われていた
俺にはとても勝ち目がなかった

黙り込んだ俺に友達は追い討ちをかける

「今ごろ中村のグループと打ち上げ行ってるよ」

といってそいつはご親切に店の名前まで教えてくれた
俺の知らない店だった
知ってても確かめに行くことなんかできなかった

俺の青春は完全に終わった



342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:56:05.39 ID:O/hbwv3hO
泣いた


345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 13:57:32.93 ID:V9uClcMq0
中村ゆるさねぇ


346 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 13:58:00.96 ID:I19R+oZi0
それからの俺は前述の通りまさしく荒れ狂った
もはや両親との関係も修復不能
学校の先生も落ちこぼれには見向きもしない
唯一の落ちこぼれ友達とも距離をおきはじめ
俺は完全に孤独だった

そして話をまた戻す

進学も諦め、就職を探した

自衛隊の応募にも行った
俺ぐらいなら簡単に入れそうだった

ああいうオッサンたちは話がうまい
自衛隊に入ったら給料がもらえて体も鍛えられて
飯はタダだし服も家も全てタダ
公務員だからクビもないしボーナスまである
俺はひそかに恐怖感も持っていたけど
家を出ていくことの魅力の方がはるかに勝っていた
俺は自衛隊に入るつもりで書類をもらってきた

そんなある日、上野さんに呼び止められた



351 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:03:27.63 ID:I19R+oZi0
文化祭の後も上野さんはしばらく俺につきまとってきた
俺はもうほとんど相手にしなかったけど
彼女は全く意に介する事もなく
今まで通り普通に話しかけてきた

何度かかなりきつく拒絶した事もあったのに
それでも全く気にしていなかった

そもそもなぜ勝ち組の代表とも言える男と付き合っているのに
いったい何で俺なんかにつきまとうのか
どう考えても理由が見つからない

もしかしたらあの話はデマなのかなとも思ったが
その後何度か下校途中に中村と2人で歩いている姿を目撃してしまい
俺の恋はやはりムダだったと分かった

それからはなるべく会わないように注意していたが
とうとう捕まってしまった

上野さんと話すのもイヤだったが
2人でいるところを中村に見つかるのもイヤだった

中村は俺みたいな落ちこぼれに因縁吹っ掛けてくるほどのひきょう者ではなかったし
むしろそれが逆に余計に悔しかった

他人の彼女に劣情を催し
一人むなしくオナニーに没頭している自分を見透かされてるようで
中村が優越感に浸りながらチンカスのような自分を見下している
それがたまらなく悔しかった



353 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:06:35.30 ID:I19R+oZi0
だからなるべく避けていたのに
とうとう見つかってしまい
俺は上野さんに引きずられるようにグラウンドに出ていった

秋の空が広がっていた

グラウンドの周囲の一部には土手のような斜面が作ってあり
体育祭の時などはそこが応援席になる
校舎からは見えない角度なので
よくカップルたちがそこを利用していた

思い思いに離れた場所に位置取って優しく愛を囁いているのだろうが
とにかく俺には全く縁のない場所だった
男同士でしか来た事がなかった



356 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:09:35.06 ID:I19R+oZi0
上野さんは芝生に俺を座らせると
その横にちょこんと腰を下ろし

「久しぶりだね~」

と快活に笑う

俺はずっと彼女を避けていたし
実際学校もサボり気味だったし
適当に返事をしてごまかした

そしていつも通りの会話
一方的にペラペラとよくしゃべる
俺もいつもは戸惑いながらもちゃんと話を聞いていた

実際彼女は話がうまかったし
知らずに引き込まれていった
もちろん彼女を好きだからだったかもしれないが
前まではそんな彼女の話を聞くのが大好きだった

だけどもう今はそんな気持にはなれない
彼女の言葉がむなしく頭の上を通り過ぎていく



359 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:12:28.37 ID:I19R+oZi0
「ねえ!ちゃんと聞いてる?」

突然背中を叩かれて我に帰った

「もうっ!」

上野さんは頬を膨らませて怒っている
本当にかわいいマジでかわいい
この子が俺の彼女だったら・・・

俺の人生もここまではひどくならなかったかもしれない
いや俺がこんな人間だから俺の彼女にはなってくれなかったのか

なんだか目が熱くなってくる

いつもとは違う俺の様子に気づいた上野さんは

「どうしたの?何かイヤな事あった?」

と聞いてくる
彼女からこんな聞かれ方をしたのも初めてだった

しかし聞かれてもうまく説明できない
俺のすさんだ心を暴露する勇気もない

しかし上野さんはへこたれなかった
俺の心をほぐすように
ゆっくりと質問し
閉ざされた心をだんだん開いていく
俺の方が年上なのにもうダメだ
完全に手のひらの上で転がされてる

俺は聞かれるまま全てを話した



360 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:15:33.49 ID:I19R+oZi0
親との事、進学の事、就職の事
もう全てがダメになりそうな事
自衛隊に入るつもりでいる事
もちろんパンツ泥棒の事は話さないけど別に聞かれなかった

秋の空はだんだん夕焼けに変わっていく
こんな景色は前にも見たことがあった
もっと暖かい部屋の中だった
そう、奥原先生と話した時だ
あの時と同じ夕焼けだ
もう忘れかけてた先生の優しい声が耳元に蘇る

涙が出そうなのを必死でこらえる
絶対この子の前では泣きたくない
今俺にできる、唯一の抵抗だった
上野さんはしばらく黙って、次の言葉を探していた
そんな時だった



363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:16:10.19 ID:2IQN7Y3O0
「壷買わない?」


365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:16:47.08 ID:3Sg/S1IA0
変態なのにいつのまにかカッコよくなってるなw


368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:18:11.80 ID:O/hbwv3hO
かなり面白い携帯小説だな
…ただ作者はメディアに出れねぇwwwww


370 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:18:28.55 ID:I19R+oZi0
「上野ぉ~っ!(実際はもちろん下の名前)」

上野さんを呼ぶ声がする
中村が迎えに来たのかと思ってドキっとしたけどそれは女子の声だった

上野さんの友達だろうか
向こうの方に彼氏と座って話していた子だ
ここに上野さんがいるのを見つけて呼んでみたらしい

彼女は立ち上がり

「ちょっと待っててね、まだ話したいからまだ絶対帰らないでね」と念を押し

そっちの方に駆けていった
細くて、すらりと伸びたきれいな脚だった

俺は一人で取り残された
土手にはまだ何組かのカップルがいるが
もう帰ってしまったものもいる

上野さんはしばらく戻らず
俺は何もする事がなかった
ただぼんやりと空を見ていた
見事な夕焼け空だった
こんな風に空を眺めるのも久しぶりだった
あの時の俺と今では全く変わってしまっていた
なんでこんなに変わってしまったんだろう

残り少ない高校生活とその後に予想される厳しい試練
そして何もいい思い出がなかった3年間をクヨクヨと考える
そしてまた奥原先生の言葉を思い出す



373 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:21:43.02 ID:I19R+oZi0
大人になったらかわいい思い出になるから
イヤな事は忘れてしまいなさい
長谷川君は頑張ったらできる子なんだから
皆を守ってあげられる優しい大人になってね

言葉は違うかもしれないけどそんな事を言われたかな
あの時は泣いた
盛大に泣いた
あんなに泣いたことなんて最近はもうない
逆に母親を泣かしてしまったぐらいだ

自分の理屈が間違ってる事ぐらい分かっている
親の都合でどうしてもかなわない事情もある
ただ、反抗期の少年特有の感情なのか
親に屈する気にはなれなかった
荷物も何も持たずにある日突然家を飛び出し
2度と戻らない
そんな反逆する自分に快感すら覚える
再び暗い愉悦に浸った俺はそろそろ帰ろうと思った



376 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:25:08.84 ID:I19R+oZi0
上野さんはまだ戻ってこない
向こうの2人の横に並んで座り込んで話をしている
遠い距離なので顔も見分けられない

それにそろそろ暗くなってきた
戻らないなら声をかけてから帰ろうと思い
ふと下を見たら彼女のかばんが置いてあった

当時の女子はみんな学生かばんの他に
たいていもう一つの手提げかばんを持っていた
教科書や筆記具などは学生かばんに入れ
体操服や弁当はもう一つのかばんに入れる

自分で縫って作ったようなかわいい水色の布製のかばんだった
ついつい魔がさしてそのかばんを開けてみる
視界の片隅に向こうの3人を入れながら

上野さんのかばんにはあまり何も入ってなかった
それで足りるのかというぐらいの小さな弁当箱と
丸めたTシャツが入っていた
手に取ってそっとなでてみる

別にどうってことはないけど彼女の素肌に触れたTシャツだ
直接上野さんを触っているつもりでその感触を楽しむ
最後に匂いを嗅ぎたかったがさすがにここではまずい
誰かが目をあげてこっちを見たらもう終わりだ
それでももう一度握りしめて感触を忘れないようにしようと持ち上げたら
Tシャツの奥にさらに何かがあった



378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:25:55.68 ID:rSvQ4VxQ0
あーおわた。


379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:26:28.51 ID:V9uClcMq0
ぱんつか!


380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:26:45.32 ID:I251KznQO
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━


383 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:28:06.15 ID:I19R+oZi0
オレンジ色のさらさらした布
まさかパンツか
思わず緊張する

向こうに座るカップルに目をやり
上野さんがまだ戻ってこないのを確認してから
かばんの奥からそれを取り出す
向こうから見えないようにかばんの陰に隠してそれを確かめる
かばんから出てきたオレンジ色の物体は



386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:29:24.35 ID:7tXayLE1O
やっと本題始まったー!


391 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:31:45.44 ID:I19R+oZi0
俺が期待したパンティーではなくブラジャーだった
彼女の小さな胸を包むブラジャーは
いくつかある俺のコレクションの中でも一番小さい方だ
ただあのかわいい上野さんのブラジャーだ
いつもブラウスから透けてる
派手なオレンジ色のブラジャー

どうせ俺の彼女にならないのならこのまま盗んでしまおうか
もしバレても訴えたりはしないだろうし
嫌われて会うのがイヤになってくれればこちらも好都合だ
意を決して自分のかばんに入れようとした時
肩ひもの部分に何かぶらさがっていた

このパーツって何と呼ぶのか
ブラジャー売り場なんて見たことないけど
ひもで小さなラベルがくくり付けられてる
タグって言うのかな?
それがまだ付いたままだった
値札ではないけどちょっと不審に思った

新品のブラジャーがむき出しで女子高生のかばんに入ってる
もしかして万引きしたのか?

それとも買ったばかりでとりあえず袋から出しただけか?

どうでもいい事だけどしばらくためらってしまった
その間に上野さんがこっちに戻ってくるのが見えた



394 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:35:25.08 ID:I19R+oZi0
ヤバいと思って慌てて荷物を元に戻す
そして知らん顔して秋空をながめ続ける

やっと戻ってきた上野さんは

「何か見てたでしょーかばんの中」

「イヤ別に見てない」

「絶対見てた」

「見てない」

「何が入ってたか言ってみて」

「だから見てないから言えない」

「怒らないから言って」

「見てないものは見てない」

「だから絶対怒らないってば」

「知らん」

「怒らないから何色だったか言って」



「・・・・・・オレンジ」

「ほぅらやっぱり見てた」

「怒らないって言っただろ」

「うーん!           怒ってないよ」

何だこの会話はまるで恋人同士じゃないか



396 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:38:38.62 ID:I19R+oZi0
この美少女はいったい何を考えてるのか
俺のような人種にはさっぱり理解できない
ただ、この子の優しさと明るさに胸が熱くなった
そして股間に軽い電流が流れた

しばらく俺の手癖の悪さをなじるが彼女の顔は笑っていた
むき出しでかばんに入ってる理由も説明してくれた
午前中の授業をサボって友達と買い物に行き
一緒に2枚買って袋は友達に渡した
ただそれだけのことだった
もちろん疑うつもりなどないし

さっきまで、親や自分に対して持っていた凶悪な感情が
この子のおかげで少し消えた気がした

上野さんと話すとこんな時でもなぜか心が軽くなる
本当に不思議な女の子だ
こうも人間の心理をくるくる変えてしまえるとは



397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:41:08.74 ID:tdTh33+S0
なんてこった・・・・女子と話す? こんな事オレのメモリには存在しない出来事


399 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:42:08.98 ID:I19R+oZi0
しばらく下着の話題に花が咲いた
俺も思い切って今まで聞けなかった事が聞けた

女子と下着の話をするなんて初めてだ
いつからブラジャーしたのか
着けてる時はどんな気分なのか
いつもあんな派手な色のを着けてるのか
パンツの横の幅は何cmぐらいか

上野さんはケラケラ笑いながら
そして時には恥ずかしそうに
何でも答えてくれた
死ぬほど楽しかった
しかしこの質問だけは答えてくれないだろう

中村にはもうこのブラジャーは見せたのか

聞けるわけない聞くはずがない
でも正直な彼女の事だ
平気でそうだよとかサラッと答えたらどうしよう
再び頭の中でイヤなイメージが踊り出す

オレンジ色のブラを付けた彼女を中村がゆっくりと抱き締める
そして背中のホックを慣れた手つきで外す
羞恥に顔を赤らめる彼女の小さな乳房を中村が大きな手で愛撫し
やがてその先の蕾にそっと口を付ける
震える彼女の唇から小さな吐息が漏れる

もうダメだ俺は
さっさと帰ろう



401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:44:40.09 ID:I251KznQO
上野さんより長谷川の方が女性の下着に詳しそうだなwww


402 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:46:07.75 ID:I19R+oZi0
会話が途絶えたので彼女の方を見る
向こうも何か言いたそうに考え込んでいた

本当にかわいい横顔だった
手を伸ばせばすぐに彼女の肩を抱ける

秋の夕暮れ時は少し肌寒くもなっていた
もし俺が肩を抱けば、彼女は黙って身を任せてくれるだろうか

ダメだやっぱり男前の中村の姿が頭に浮かんでしまう
もう帰りたかったけど
この時間ももう少し続いてほしかった
帰りたくない気持ちもあった

上野さんは意を決したように話し出す

「長谷川君は子供の頃の思い出ってある?」

ついさっきまで思い出してた光景だ

奥原先生の事だ
もちろんあるけど言いたくなかった

上野さんは話を続ける

「お父さんもお母さんも
 小さい頃は優しかったよね」

今まで彼女は自分の事はペラペラしゃべってたけど
家での事なんか聞いた事はない
初めて聞く、長い長い彼女の身の上話だった



403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:48:45.78 ID:3ibgNFxR0
よぉ今日も来てやったぜ長谷川


404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:49:21.08 ID:N8fZ2gEdO
青春だね


405 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:49:37.46 ID:I19R+oZi0
思い出すとマジで泣けそうなので相当省略する

要するに

彼女の家はわりと資産家でそして教育熱心だった
お兄さんも彼女も別々の有名な私立小学校に通っていた
実際彼女が通ってた小学校を聞いて驚いた
誰でも知ってる超有名お譲さん学校だった

実際勉強はそんなに好きではなかった彼女だったが
小学校には親の財力で入れた
金さえ払えば大学までエスカレーターで行ける超有名学校だ

ところがある時期
父親の事業が不振に陥り
金銭的にかなりつらい時期があった

上野さんは途中で地元の公立小学校に転校させられた
彼女が小学校5年の時だ
あと2年で小学校だけは卒業できたのに
授業料が払えなかったのだろうか
深窓のご令嬢は悪ガキ共の通う田舎の小学校に突き落とされた

地元の有力者の転落はすぐさま街のニュースになり
噂はあっという間に学校中を駆け巡った
残りわずかな小学校生活
友達なんかできるはずがなかった

あちこちで囁かれる陰口は全て無視して
彼女は一人で学校に通った



407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:52:09.36 ID:rSvQ4VxQ0
おう 泣ける


409 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:52:40.76 ID:I19R+oZi0
それなのに彼女の兄は転校させられなかった
そのまま上の私立中学に進んだ
なぜ兄だけがそのまま進学できたのか
理由は簡単
兄は天才だったからである

その事も上野さんの心に傷を残した

上野さんは田舎の学校の閉鎖された空間に耐えられず
一人で授業料の安い付属中学を見つけ
一人で受験勉強をして、そして合格した
勉強が嫌いでも付属程度は受かる頭の持ち主だった
付属に入り、誰もが同じスタートを切り
過去の屈辱をはねのけた上野さんは
持ち前の明るさでたちまちクラスの主役になった

ところが家の経済状況はなかなか好転せず
前よりもひどい状態になった
家にヤクザのような男たちが押しかけ
危険なので上野さんは親戚に預けられる事になった

ところが無責任な世間の大人は
上野さんの兄1人しか預かれないと通告してきた



410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:52:41.65 ID:2IQN7Y3O0
パンツは?


411 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:55:28.13 ID:I19R+oZi0
上野さんの心は乱れ始めた
昔とは違ってペコペコと頭を下げ続ける両親
何かにつけて優秀な兄と比較する周りの大人たち

全てに反発し
上野さんは一切の勉強を放棄した
学校では明るくふるまい続けながら
外では地元の友達と付き合うようになり
それなりに悪い遊びも覚えた
その頃になってようやく父の事業が回復し始めた

やっと私立に戻れる環境になった彼女は
前に通っていた学校の高等部を受験するが
全く勉強をしていなかったのであっさり不合格となり
他にいくつか受けた学校も全て合格できなかった

しかたなく彼女は付属高校へそのまま進学した
学校では明るい顔をしていたけど家に帰れば地獄だった
学校だけが彼女が輝いていられる場所だった



412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:56:50.50 ID:7tXayLE1O
これってパンツ泥棒の話じゃなかったっけ?
エロ少年を泣かしてどうすんねんwww


414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 14:57:08.22 ID:lVcmgexiO
切ない…


415 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 14:58:59.70 ID:I19R+oZi0
彼女の成績は落ち続け
3流の私立大学すら行けそうになかった

彼女も大学に行くつもりなんてなかった
家では毎日のように親とケンカを繰り広げた

「自分の娘が何でこんなに苦労してるか分かってるの?」

何不自由なく私立高校に通っている兄にも当てつけて親を罵った
両親は頭を下げて娘に詫びた

「ふがいない親で本当にごめんね」

あの、プライドの高い父と母が泣いていた

そんな時、母親がパートに出ている事に気がついた
地元では有力者の父親の妻が
なぜコソコソとパートなんかしているのか

両親とケンカしている時に分かった
父の事業は回復したがそれは全て借金で
娘を大学に行かせるためには収入が絶対的に不足していた
それを補うために母はパートに出たのだ



416 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:03:54.97 ID:I19R+oZi0
そしてもう一つ
彼女の兄が、自分は進学しないと宣言した

勉強しかできない兄だったが家庭の状況はちゃんと理解していた
自分だけが私立に通っている罪悪感も感じていた
そのまま大学に進学し
親の財産を食いつぶていく事に苦悩していた

そして妹が自分のせいで悔しい目に会っている事にも気づいていた

「わざわざ高いお金を払わなくても自分を入れてくれる大学ぐらいいくらでもあるから」

天才だからこそ言える言葉だったが真剣な表情で親にそう噛みついてくれた
自分のために使うお金を、妹に使ってやってくれと言った
そして彼は見事に国立大学に進み、奨学金まで手にした

彼女はそれを聞いて泣いた
子供の頃は優しかった両親、
そして自分も弱いくせに、妹を一生懸命守ってくれた子供の頃の兄を思い出して泣いた

母は今もパートを続けているけど
自分はもう私立の大学に行くつもりはない
だけど自分を愛してくれている両親と兄のために
国公立の大学に入るべく
今から少しずつ勉強していると



418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 15:06:40.39 ID:lVcmgexiO
えろだけだと、思ったらイイハナシダナー


419 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:06:54.79 ID:I19R+oZi0
初めて聞く上野さんの過去だった

俺より年下の女の子にこんな事実があったなんて
上野さんも俺と同じように、過去を忘れるために努力していたのか
いや俺の方がはるかにマシだ
俺の過去なんて上野さんに比べるとかわいいものだ
金持ちの一家ならではだけど、やはりつらい事があるんだ

上野さんの明るすぎる行動の理由が分かった気がした
ああしてなければ押しつぶされそうになってたんだろう
誰彼かまわず話しかけ、常に誰かと一緒にいないと
一人になるのが怖かったのだろう

俺は上野さんの小さな背中を見て
思いっきり抱きしめたくなった
だけどそんな事はできない

中村と歩いてる時の彼女の姿を何度か見た
長身の中村に遅れないよう
必死で早歩きしてる姿を見たことがある
そんな彼女の後ろ姿は寂しそうだった
置いていかれる事に恐怖があったのだろうか
中村は彼女の事情を知っているのだろうか
あの後中村に追いつけたのだろうか
中村は上野さんが追いつくのを待っててくれてたのだろうか
上野さんは中村と一緒にいて幸せなんだろうか

疑問がいくつも湧いたがそれを口にはできなかった



420 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:09:35.41 ID:I19R+oZi0
しばらく黙りこんだ上野さんが再び口を開く

「ちゃんと大学に行けるのに 
 お父さんお母さんが行けって言ってくれてるのに 
 自分だけの勝手な判断で 
 好きなようにしようだなんて 
 それは自分から逃げてるだけです」

そう言って彼女は泣き出した
シクシクと声を出さずに泣き出した



422 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:12:39.91 ID:I19R+oZi0
いつもの上野さんではない
あのいつもキャッキャッとはしゃいでいる彼女の姿ではなかった

でもこれが彼女の本当の姿なのかもしれない
俺は感動しすぎて言葉すら出なかった

こんな体の小さな女の子が
つらい過去と重い期待を背負って
それでも元気に前を向いて歩こうとしてるのに
俺は何だいったい何だ
勉強からも仲間からも学校からも親からも
全てから逃げ出し
先の見えない道に突っ走ろうとしている

彼女の言う通りだった

自宅で両親と進学について議論してるとき
俺があまりにも私学にこだわるので

「自宅から通ってくれるなら・・・」

と考えを改め
卒業までにかかる学費を計算し
たぶん借金でもしようとしてたんだろう
出せる金額の明細を挙げてまで説明しようとしてくれた
だけどもうすでに限界まで来ていた俺は
面倒な説明をする両親に
どうせ話を引きのばして時間稼ぎでもするつもりだろうと思い
話を最後まで聞かずに外に飛び出した

あれ以来、進学についての会話は全くしていない
俺はもう一度両親と話し合ってみようと思った



423 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:15:27.71 ID:I19R+oZi0
すごい女の子だ
とうとう俺の決意を翻してしまった

こんなにひねくれていて頑なで
どうしようもない酒飲みで万引きの常習犯で
しかもパンツ泥棒の前歴まである俺を
再びあたたかい頃の気持ちに戻してくれた

彼女のために
自分のために
そして両親のために
もう一度頑張ってみよう
時間はあまりないけど

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第6話 オレンジ色の天使 前編 終



437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 15:41:05.55 ID:lVcmgexiO
官能の迷作。


428 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:23:45.25 ID:I19R+oZi0
今回はかなり脚色してありますが
かなり実体験に近い部分があります

いろいろあって荒れ始めてた俺を
1人の少女が慰めてくれてました

その少女には本当にちゃんと彼氏がおり
私の恋は実らなかったのですが
なぜかいつも私につきまとってくれました

道を踏み外そうとしてた俺を
必死で体を張って踏みとどめてくれ
そして私は反省し、何とかやり直す事ができたのです

なので彼女との思い出をパンツ泥棒の餌食にはどうしてもできなかったのです
せめてブラジャーの話題が精一杯でした

今回は全くパンツの話が出なくて申し訳ありません
でも彼女だけは今でもどうしても汚せない存在なのです

次回はこの後の続編です
ちょっと腹が減ったので鍋焼きうどんでも作ります

皆さままたもう少しお付き合いくださいませ



433 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:34:35.53 ID:I19R+oZi0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第6話 オレンジ色の天使 後編 



第6話 オレンジ色の天使 後編

名門高校に進学した俺だったが
進学校ゆえのすさまじい授業にに全くついてゆけず
完全に落ちこぼれていた

授業からも、仲間からも遠ざかり
俺は孤独だった

何もかも投げ捨てて知らない世界に逃げ出そうという時に
天使が助けてくれた

まさに天使だった

オレンジ色のブラジャーを着けた天使は
俺の心を開いて
子供の頃のような温かい風を導き入れてくれた

少年の頃と全く同じ
夕焼け空の下だった



436 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:40:16.06 ID:I19R+oZi0
あの後遅くまでいろんな話をしていたが
巡回に来た警備員につまみ出された

一年前に俺達が起こした騒動以来
多少警備は厳重になっていて
夜は無人だったが
警備員が巡回に来るようになった
この時に知った事だが

俺と上野さんは人気のなくなった通学路を駅に向かって歩き
電車に乗った

二人とももう口数は少なかった
考えてみれば学校の外で彼女と二人になるのは初めてだった

彼女の方が先に降りるのだが
俺は離れたくなかった

今この瞬間だけは上野さんは俺の恋人だ
だけど明日からはまた他の男の恋人になる

頭の中では理解していたのに
まだ行ってほしくなかった
その言葉をどう伝えたらいいのか分からなかった



439 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:44:31.07 ID:I19R+oZi0
彼女にかける言葉を探している間に
お互いほとんどしゃべらない間に
結局駅につき、彼女は降りてしまった

「頑張って」

と小さく言い残して

俺も言いたい事が山ほどあるのに何も言えなかった
小さな小さな上野さんの後ろ姿だった

もし次のチャンスが来たら
必ず伝えよう
たとえ玉砕するのが目に見えていても

部活もやってないし塾にも行ってないのに
俺の帰宅時間はバラバラだ

なのに母親はもう何も言わない
ご飯を食べるのかどうかだけ聞いてくる

帰宅途中に考えていた通りに答える

「お母さん、俺、大学行きたい」

母は一瞬ムッとしたようだった
俺の行ける範囲の大学はかなり限られている
金銭的にも、成績的にも
そしてその話をする度に俺は怒り狂い
結局猛然と席を蹴ってしまう
久しぶりに口を利いたかと思えば同じ話を蒸し返して
また始まったかと言う表情だ



441 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:47:19.31 ID:I19R+oZi0
だが俺は息も継がずに言う

「行ける所でいいから・・・みんなみたいに大学に行きたい」

母は怪訝そうな顔をしていたが
意を決した俺の表情を察してくれたのか

「じゃあ先にお風呂に入りなさい
 そのうちお父さんも帰ってくるから
 晩ご飯食べながら一緒に話しましょ」

久しぶりに聞く母の優しい声だった
笑顔はなかったけど声は優しかった

ってゆーか
この家から笑顔をなくしてしまったのは全て俺の責任だ

いろんな事を考えながら風呂に入り
上がる頃には父が帰っていた
くつろいだ格好で食卓について
もう食事を始めている

母に促されて俺も食卓につき
久々に家族そろっての夕食となった
ちょっと照れ臭かったし緊張もしていた



445 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:52:02.22 ID:I19R+oZi0
母がご飯をよそってくれ
俺は食べ始めた
すぐにある事に気がついた

父がビールを飲んでいないのだ
それに帰宅してすぐにご飯ってのもおかしい

父は一番風呂にはこだわらなかったので
いつも家にいる者から先に風呂に入った
なので父が順番を待つ事もたまにあったが
先に食事をする事はなかった

必ず風呂上りにビールを飲みながら食事をする
その父がビールを飲まずにいきなりご飯を食べてるなんて

俺は箸を置いて頭を下げた

土下座しようかと思ったけどそれはやり過ぎだと思った

テーブルに手をついて頭を下げ

「とにかく大学に行かせてほしい、今からちゃんと勉強するから」

とだけ言った

父も箸を置いてしばらく黙ったまま俺を見ている
そんなに怖い父ではなかったけどこの日は怖かった

「ふざけるな!」

って一喝されるかと思った
父の顔はまともに見れなかった



447 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:56:03.71 ID:I19R+oZi0
長い沈黙の後、母が父を急かす気配がした
父はエヘンと咳払いをして

「あんまりお金のかかる学校には行かせてやれないけどそれでもいいのか?」

「行ける範囲でいいから、行ける大学に行きたい!」

ほとんど叫び声だった

母は鼻水をすすり上げ、父は何度もエヘンエヘンと咳払いをした

「よし分かった、さあみんなでご飯を食べよう」

父は照れ臭そうにそう言い、再び夕食が始まった
母にビールを出させた父は
嬉しかったのか、一人で話し出した



449 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 15:59:24.30 ID:I19R+oZi0
父は高卒で、頭が悪いわけのではなく
やはり経済的な理由で大学には行けなかった

今みたいに誰でも簡単に大学に行ける時代ではなかった
そして入社して数十年

自分よりも後に入社した人間にどんどん追い抜かれ
それでも頑張って仕事に打ち込んだ

息子の俺の事もほとんど構ってやれなかった
だけど最近ようやくチャンスが回ってきて
近々課長になれそうだと言う

遅すぎる出世
課長になっても同僚は10も年下だけど
やっと大学卒を使える立場になれると
照れ臭そうにそう言った

母も涙ぐみ、親子の会話を見つめている
本当に久しぶりの家族の会話だった

その日はタンスの後ろの誰かのパンツを引っ張り出す事もなく
俺は静かに眠りについた



450 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:02:50.38 ID:I19R+oZi0
そして翌日から俺の猛勉強が始まった
とにかく時間がない
受験までもう4か月もない
今から塾に行っても俺を受け入れてくれる所などない
自力でやるしかなかった

まだ受験予定を報告してないのは俺だけだ
急きょ3者面談が開かれ
先生も今ごろ何だという顔をしていたがそれでも親身になってくれた

家庭の事情も考えて
先生が出してくれたいくつかの候補はかなり厳しいものだった
全て国公立の文系だ

つまり共通一次試験がある

課長になれば父の給料も増えるし
母もパートに出るから私学に行ってもいいと言ってくれたが
もうこれ以上迷惑はかけられなかった

俺が理数系さえなんとか克服できれば
もしかしたら受かるかもというレベルだった
文系の科目は何とかなりそうだから
とにかく理数系の点数を上げなさい
もうやるしかなかった



451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:04:17.80 ID:rSvQ4VxQ0
おい 変態がまじめに勉強しだしたんだけど どうなのこの先


453 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:08:06.06 ID:I19R+oZi0
パンツを取り出して妄想する事も少なくなった
もちろん時々は息抜きに使わせてもらったけど
上野さんの明るいオレンジのブラジャーも思い出した

手には入れられなかったけど毎日のように妄想に登場した
だけど彼女では発射できなかった

あまりにもいとしすぎる彼女を汚す事ができなかったのと
やはり中村をどうしても思い出してしまうからだ

俺は必死で勉強した
朝の3時に起きて勉強を始める事もあれば
夜中の3時まで勉強していた事もあった
つまり一日中勉強した

そして細部は省略するが
共通1次でそれなりの点数を叩き出せた俺は
受験した3校全てに合格した
もちろん全て国公立だ

そして一番上のランクの学校に入学申請を出した
あんまり恥ずかしくない、正直2流の上ぐらいの学校だ
再び家で小さな酒宴が張られ
父はとっておきのウイスキーに快く酔い、母はずっと泣いていた



454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:12:56.92 ID:2YcosBJG0
もちろん大学でも同じ過ちを繰り返すんですよね?


455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:14:08.88 ID:7ZvXktiM0
なあにやがて全てはパンツに通じるのさ


456 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:14:46.01 ID:I19R+oZi0
合格した翌日
もう行かなくてもいい高校だったが出席日数稼ぎのため久しぶりに顔を出した

俺の滑り込みの合格にみんなは驚き、そして祝福してくれた
生徒の話題は受験の結果だけだった

出席日数稼ぎのためだけの授業だったので何も頭に入らない
それに受験勉強の疲れで俺の頭脳は限界を通り越していた
受験シーズンなので生徒の数も少ない

そして放課後になり、俺は上野さんを探した
彼女の方が先に俺を見つけ
俺の方を目がけて駆け寄ってくる

「久しぶり~本当に久しぶり」

「元気だった?あれからどうしてたの?」

相変わらずの早口でペラペラと話しかけてくる
元気一杯の彼女の表情が
今日は特に眩しかった

永遠に彼女とこうやって話していたい
けどそれはできない
俺はもう覚悟を決めていた



458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:18:08.54 ID:lVcmgexiO
パンツを貰うのか


459 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:18:10.47 ID:I19R+oZi0
俺はかいつまんで結果を話した

彼女は手を叩いて喜んでくれ、そしてまた泣き出した

「良かったね良かったね良かった良かった」

それしか言わないがただここは校舎の入り口だ
泣き崩れる上野さんを生徒がじろじろ見つめていく

俺は中村に今にも襟首を掴まれるかと思ったが
ああいう要領のいいタイプはこの時期もう学校には出てきていない

今学校にいる3年生は全て
前半に遊びすぎて出席日数が足らず
受験でゴタゴタしながら必死で登校してる俺みたいな者ばかりだった

人通りが減り、上野さんもようやく落ち着いてきたので話を続ける
上野さんのおかげで頑張れた
両親とも仲直りできた
そして合格した俺の姿をぜひ見てもらいたかった
頑張ったらできるって事を教えてくれたのは上野さんのおかげだ
来年の受験は頑張ってほしい
上野さんなら絶対できる
もう会わないけどずっと忘れないから
いろいろ良くしてくれた事は絶対に忘れないから

最後の言葉で上野さんは顔を上げた



461 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:22:01.52 ID:I19R+oZi0
「・・・ってまだ卒業式まで日があるよ」

「いや、もう会わない」

「どうしてまだ学校で会えるよ」

一番つらい事だが言わなきゃならない

上野さんが俺を思ってくれるのはとっても嬉しい
俺も上野さんと話してる時は本当に楽しかった

だけど上野さんには彼氏がいる
俺と違ってちゃんとした男だ
きっと上野さんを幸せにしてくれる
俺みたいなのにかまっていて大事な彼氏の機嫌を損ねてはいけない

情けない言葉だけど事実だった
もう心に悔いもなく、俺はサラリと言う事ができた



462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:24:31.85 ID:BLAiWEh/O
眼から汗が・・・


463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:24:55.30 ID:2IQN7Y3O0
まったくお前というやつは・・・


464 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:25:20.38 ID:I19R+oZi0
もしかしたら怒られるかとか
全力で否定されるかとか思ったけど
上野さんは何も言わなかった

そして小さい声で

「ごめん・・・なさい・・・」

と言った

俺の心の中の声は彼氏なんかいないよ
何を突然意味の分からない事をって言ってほしかった

いないのだったなら俺と付き合ってくれるか?
断られてもいいからそう言う勇気はあった

でも上野さんはそうは言わなかった
俺も何も思っていなかった

彼氏がいるのに俺なんかにちょっかい出してとか
そんな事は何も思わなかった
ただ俺にずっと付き添ってくれて
俺を励ましてくれて
その事に心からのお礼が言いたかった

美人が気まぐれにモテナイ男にかまってくれて
ボランティアのつもりだったとしても俺はそれでもよかった
おかげで俺は本当に最低の人間にならずに済んだのだから



465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:25:33.71 ID:2YcosBJG0
なんか格好良くなってるな

パンツ泥棒のはずなのに


466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:28:44.48 ID:7tXayLE1O
なんか本当に人生を語ってるなあ
長谷川君の成長していく様がよく分かる


467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:28:54.30 ID:N8fZ2gEdO
いいはなしだ


470 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:29:26.60 ID:I19R+oZi0
上野さんはまた泣いているのかなかなか顔を上げない
俺は本当にすがすがしい気分だった

だからもう泣かないでほしい
上野さんのおかげでやっとつらい気持ちから抜け出せたのだから

俺なんかにかまってくれて本当にありがとう
本当は上野さんの事が好きだったと思う

もし違う所で知り合えたら
できたらあと何年か先に知り合えたら
もっと格好いい男になれてたかも
そしたら似合いのカップルになれたかもね

俺はできるだけ明るく言った



473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:34:17.68 ID:7tXayLE1O
わずか500足らずの書き込みで俺達は長谷川君の青春時代を見つめて来たのか・・・


474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:34:22.49 ID:lVcmgexiO
だから、最後に第2ボタンならぬ、第2パンツをもらうんですね。


475 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:34:30.16 ID:I19R+oZi0
上野さんは無理やり泣きやみ、笑顔を作りながら

「違うの、本当に違うの、私は・・・」

もう最後まで聞かなかった
この後に出てくる上野さんの言葉は聞きたくなかった
最後ぐらい格好良く終わりたかった

「ありがとう、元気でね」

それだけ言い残し、後ろも振り向かずに立ち去った
俺の最後の見栄っぱりだった

そして俺は高校を卒業して、大学生となった
明るく楽しいキャンパスライフを夢見て

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第6話 オレンジ色の天使 完



479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:36:30.38 ID:2IQN7Y3O0
青春ダナァ・・・


482 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:39:29.49 ID:I19R+oZi0
>>1です
皆さまどうもありがとうございます
これで長谷川君の青春最大のクライマックスが終わりました
これからこの物語は
大学生編と社会人編に突入します

次回はそんなに長い話ではありません
それにあまり楽しい話でもないです

ではすぐに続けます
どうぞよろしくお願いいたします



485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:40:56.01 ID:I251KznQO
大学なんて今まで落ちこぼれる事なく糞真面目に勉強してた子でも自堕落になるところだからな
このモラトリアム人間のキャンパスライフの非リアっぷりは容易に想像できる


490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:42:48.78 ID:JQuLsIv+O
何かここからまた>>1の人生が狂い出しそうで…


492 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:43:23.87 ID:I19R+oZi0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第7話 再び混乱の白 



(今回は読みたくない方は別に読まなくてもいいです
 書いてるこっちにとってもあまり楽しい話じゃないので)

人生の前半戦最大のイベントを終え
俺は大学生になった

彼女を作る最大のチャンスを逃したのは悲しかったが
気持ちは小学校を卒業した時に似ていた

もう後ろは振り向かない
前だけを見据えて歩くつもりだった



493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 16:46:55.21 ID:2IQN7Y3O0
白・・・だと・・・ ゴクリ


494 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:47:43.60 ID:I19R+oZi0
少し離れた県になるけど
なんとか電車で通える距離の大学に進学した俺は
生まれ変わった気持ちで入学式を迎えた

母が買ってくれた、おろしたての紺のブレザーに身を包んで
おりしも時代はバブル景気を迎え
日本中が華やかだった

あふれるニュースの全てが明るい情報ばかりだった
今とは全然違う
大学に入ったばかりの俺にも感じられるぐらい社会が明るかった

期待に胸を膨らませた俺だが
大学の環境に慣れるまでにはかなり時間がかかった

まず科目や講義の選択のやり方がさっぱり理解できない
今まではずっと学校が授業の配分を決めてくれたし
決められた時間に決められた教室に行くだけでよかったのに
大学では受ける科目を自分で決めねばならない

教えてくれる友達も誰もおらず
同じ時間に2つも3つも講義を入れてしまったりして
助手の先生に叱られながら受講科目を決めていった



497 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:51:09.19 ID:I19R+oZi0
サークルの勧誘にも悩まされた

決定的に運動音痴な俺は
大学に入ってまず嬉しかったのが体育の授業がない事だ
これで学校を休む言い訳を考えずに済むと喜んでたのに
学内のあちこちから新人勧誘を受ける

運動音痴だからできませんと言っても
ちゃんと丁寧に指導するから大丈夫だとか
やってみなくちゃ分からないとか
部費を少しでも稼ごうとしているのか
とんでもない混乱だった

もともと人ごみの苦手な俺は
学内を思うように歩く事もままならなかった

割と名前の通ったマンモス大学で
夜間部まである
生徒の総数もすごい数だ

そいつらが授業中でもそうでない時間も
ひっきりなしにキャンパスを歩きまわる
いったいいつ授業が行われてるのか
どこで行われるのか
そしてこいつらは全員本当に大学生なのか



498 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:54:48.84 ID:I19R+oZi0
テレビタレントみたいに派手に着飾った女達が
ワンレンボデコンを風になびかせ
さっそうと歩く

そしてその周囲を
アッシーとかメッシーとかいう男たちが取り囲み
ご機嫌を取り結びながらついて歩く
この女達の眼中には俺など全く入っていないみたいだった

すでに高校時代を懐かしく思い始める
それなりに上品な秀才学校
選ばれた人間だけが通う小さな学校

グラウンドの片隅で夕焼けを見ながら
上野さんと遅くまで話し続けたこと
そして上野さんとの悲しい別れのシーンなどを思い出し
いきなりホームシックにかかった俺は
入学早々大学が嫌いになった



500 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 16:58:01.90 ID:I19R+oZi0
そして結局卒業まで学内の配置を完全に覚える事はできなかった
数か月が過ぎ、俺は相変わらず友達が作れなかった

勇気を出して近くの新入生に話しかけてみても
あまり会話ははずまない
返事すらしてもらえない事もあった

理由は分からないが
入学早々ドジばかりやっていた俺はさっそく嫌われていたらしい

そういうわけで夏になってもまだ
講義を受ける予定の教室の場所が分からず
ちゃんと学校に来ているのに欠席扱いされてしまううような日々を送っていた

正直大学の話はあまりしたくないのでさっと流す



503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:01:18.84 ID:FR/a1B/iO
あんなに苦労して入ったのに…


504 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:02:29.90 ID:I19R+oZi0
1回生の後半でようやくキャンパスに慣れかけた俺は
レンタルビデオ屋の店員のアルバイトを見つけ

またあまりにも友達ができないので
文化系のサークルを訪ね歩き
とりあえず戦国時代研究会というのに入った

満面の笑みで両手を広げ
メガネピザが俺を迎え入れてくれた
NHKの大河ドラマが絶好調だった頃だ

まさにバブル真っ只中
ちょっと入る前のイメージとは違ってたけど
ようやく大学生活を楽しみ始めた

朝から午後までは大学で授業を受け
バイトのシフトにもよるけど
夕方サークルに顔を出して熱く戦国武将の論戦を戦わせ
それからバイトに出かけた
逆の時もあった

とにかく部室には常に誰かがおり
行くといろいろ話ができた
もともと読書家で戦国時代の小説など読み漁っていた俺なので
先輩たちの難しい論争にも余裕でついていく事ができ
それなりに楽しかった
そして夜はそのまま宴会に突入した



505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:05:50.50 ID:2IQN7Y3O0
独眼竜正宗か・・・


507 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:08:01.96 ID:I19R+oZi0
この大学には夜間の2部もあり、かなり遅くまで人が出入りしているので
12時過ぎてもまだ正門は開け放たれていた

そして文化系のサークルは校舎とは別の建物にあり
そこは出入り自由で、学生じゃなくても誰でも入れた

学内で飲酒などはもちろんご法度なんだが
そのあたりは大目に見てもらえた
割りと自由な学風だった

サークルの部室でアツく論戦を戦わせながら
皆で金を出し合っては安い酒を買ってくる
酒の飲めないヤツはエラい目に合う
俺は自分に感謝した

そして月日は過ぎ2回生になる頃には
他のサークルとの交流も活発になり
俺もよそのサークルに勝手に乗り込んで
そいつらとも仲良くなった

文学研究会の中にも入り
初めて読んだ太宰治の壮絶な生き様に震え上がる
酒を飲みながら部室に散らばる本を読み
1冊読み終える頃には酔いつぶれて寝てしまい
目が覚めたら読んだ本の内容をさっぱり忘れていた



509 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:11:23.18 ID:I19R+oZi0
たまには女子のサークルとの交流会もあった
今でいう合コンだ

当時はまだ単にコンパとしか言わなかったが
しかし俺たちのようなむさくるしい男のサークルとコンパするような女子は
みんな腐女子だ

男たちは必死で腐女子を口説こうとするが俺には全く興味はない
こんな状況になりながらもブスと付き合うのは絶対にイヤだった

「長谷川はいいヤツなんだけどもうちょっと女の子に興味持った方がいいなガハハハ」

酒瓶抱えてそうわめき散らす先輩の言葉を鼻であしらう

それでもほとんどの日は自宅にちゃんと戻る
両親を心配させたくなかったのと
家には俺の夢のコレクションがズラリとそろっていたからだ



511 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:16:19.62 ID:I19R+oZi0
中2で精通を迎えてから
俺のオナニー歴は5年を過ぎた

その間俺の精力は今まで集めた下着がけなげに全て受け止めてくれていた
かなり注意深く扱ったのに
もう使い物にならなくなったパンツを処分する事もあった

最初の獲物、石原さんの小さな子供パンツもだめになり
中学で大量にゲットしたパンツとブラジャーも何枚かは捨てた
誤って精液を少し放出しまい
こっそり洗ってもペカペカ感が消えずに残ってしまい
あきらめて最後に精液を直接噴射してから
公園や、コンビニのゴミ箱などに捨てに行った

そしてこの頃
かなり大事に使った奥原先生の真っ赤なパンティーも捨てた
摩擦のしすぎでボロボロになり、ただの赤い布と化してしまったからだ
これは本当に悔しくて、そして悲しかった



514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:20:34.91 ID:2IQN7Y3O0
パンツとの涙の別れ編


513 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:20:13.79 ID:I19R+oZi0
高橋さんと松尾さんと名付けたお気に入りのパンティーはずいぶん大事にしたが
それでもかなり傷んできた

黄ばんでしまったものもあった

俺にとっての心残りはやはり簡単に捨ててしまった林さんのパンツと
せっかく目にしたのに盗めなかった高校の上野さんのオレンジ色のブラジャーだ

上野さんはその頃の俺のオカズNo,1だった

あまりにいとおしすぎて性欲がしぼんでしまう事もあったぐらいだけど
やはり高校までに遭遇した女性の中では一番だった
もう少しで俺の彼女になったかもしれないというい妄想も加わって
心とは裏腹に、俺の性欲をたっぷり満たしてもらった

それにしてもせっかく蓄えたパンツの在庫がどんどん減っていくのはちょっと寂しい
もともと生地自体が薄く、伸縮性も抜群なので男子用とは違って耐久性も弱いのだろうか
そろそろ新しい下着が欲しくなってきた

実は大学に入ってから行動の自由が増えた俺は
何回か下着泥棒をした

しかしこれらは全て
夜中に道を歩きながら
家やマンションのベランダに干してあったパンツを失敬したもので
当然誰のものかも分からず
また幾つぐらいの女性のものかも分からなかった

しかもちゃんと洗濯してあるし
当時の俺の心を熱く燃やすものではなかった

また大学の女子の運動部の更衣室なんかどこにあるかも知らなかったし
あっても警備が厳重でとても忍びこめなかっただろう



515 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:23:15.23 ID:I19R+oZi0
やはりパンツはちゃんと持ち主の顔と体つきが分かっていて
しかも直前まで身に着けていたものじゃないとなかなか興奮しない

成年になろうとしていた俺の歪んだ精神は
パンツを盗まれた女性が恐怖と屈辱にその美しい顔を歪めて
誰にも言えない恥ずかしさに1人むせび泣く
その光景を想像しながらするのがいいのであって
たとえ匂いがあろうがなかろうが
その肌にぴっちりと貼りついていたものじゃないとダメだった

新品の下着も通販で何度か購入したが
やはり同じ理由で俺にとってはただの布きれだった
なのでこれらの盗難事件についてはつまらないので書きたくない
とにかく本物の女子の下着が欲しかった

そんな時の事だが、文学研究会の中に岩川という男がいた
やはり酒を飲んでは太宰の生涯を語り始める
典型的な文学野郎だったが
そいつと親しくなり
文学論に花を咲かせるようになった

そして自然に女の話題へ
俺はサークルではあまり女の話はしなかったけど
岩川と一緒の時はいろいろ話した
お互いに今の自分の現状で彼女ができない事を嘆き
パンツでも盗みに行くかという流れに自然になっていった



518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:24:58.40 ID:2IQN7Y3O0
アホかwwww


516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:24:10.01 ID:2YcosBJG0
なんでそんな流れになるんだよww


517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:24:31.63 ID:7tXayLE1O
ひさびさに本題キター!


519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:25:04.98 ID:JQuLsIv+O
どうやったら自然にパンツ盗みにwww


520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:26:23.68 ID:0XWZ2caP0
話の流れが豪快すぎてふいたww


521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:26:54.31 ID:FR/a1B/iO
やっぱりこうじゃなくちゃwwwww


522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:27:23.80 ID:sMtf4gpG0
全てはパンツに繋がってる


524 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:28:30.62 ID:I19R+oZi0
岩川の実家の近くには女子高があり
塀をよじ登れば簡単に敷地に入れるという

どこの学校でも同じようなものか
やはりグラウンドの外れに部室があり
貧弱な鍵はついていたが簡単に開けられるそうだ

岩川はそこに何度か盗みに入った事があるという
パンツを盗んだこともあったそうだ

どこにでも同じようなバカがいるものだ

俺の好奇心もどんどんふくらんでくる

まだ見ぬ女子高
男子禁制の女たちだけの花園
その響きだけで勃起してきた

女子高に進学していた俺の人生最初の獲物
見事な美しい蝶になった、あの石原さんを思い出した
彼女のような清楚な美人たちの集まる学校

もうたまらん

そんな事を考えながら
俺たちは女子高侵入計画を立てた



528 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:31:40.63 ID:I19R+oZi0
そして日々は流れ、俺と友人の岩川は
岩川の家の近くの女子高の部室に侵入しようとしていた

文学研究会の部屋で時間をつぶし
夜も更けてから決行する事にしていた

しかし夜のサークルは毎日宴会だ
しらふでじっとしてはいられない

俺は過去の苦い経験
高校の更衣室侵入失敗事件を思い出し
あまり飲まないように気をつけたけどうまくいかない

かなり飲んでご機嫌になり
忘れかけていたのを岩川に突っつかれ
先輩にいろいろ言い訳して学校を出る

まだ2部がやってる時間だった
正門をくぐる時だけは注意してしらふのようにふるまう



530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:31:59.19 ID:sMtf4gpG0
女子校は難易度高いだろw
母校とかなら時間割や地理分かるからいいがどうなることやら…


531 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:34:55.38 ID:I19R+oZi0
岩川の家までは遠かった
30分以上歩いたと思う

岩川は普段はバイクで通学するのだが
酔っているのと俺にバイクがないので
結局歩くことになった

酔いがさめるのではないかと思うぐらい永遠に歩いて
ようやく岩川の家の近く、某女子高校についた

言われるとおりに住宅地に入り込み
やがてブロック塀を見つけた

かなり高い塀だが民家の塀を伝っていけば
登れない高さではなかった

運動音痴の俺だがなんとかよじ登った

塀を伝って下りた所には2階建ての部室があった

一つ一つの小さな建物ではなく
アパートみたいな作りの建物だった
その一部屋ずつが部室となっていた

岩川が先導して歩き、一つの部屋の前で止まった
表札も何もない、ただの部屋だがそこがバトン部だという

昔のトイレの鍵のような
針金で引っ掛けるだけの鍵だった
さして苦労もせずにこじ開ける



532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:36:54.72 ID:2M9XyFK20
ここに書き込んでいる今現在の心境が知りたい・・・
やっぱり当時を思い出してゾクゾクしてるんだろうか


533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:38:42.04 ID:2IQN7Y3O0
ゴクリ


534 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:40:20.88 ID:I19R+oZi0
女子高生の運動部
しかもバトン部と言うとある程度美しい乙女たちの部屋を想像していたけど
ただの板張りのプレハブ小屋だった

それでも壁には何着かの衣装が吊るしてある
学校の名前を刺繍したポロシャツに
期待していた白いヒラヒラのミニスカートがあった

あまり大量に盗むつもりはなかったので
とりあえずそのポロシャツとミニスカートを失敬し
あとは棚にあるものを物色する

この光景は中学の時の更衣室の雰囲気だ
あの時の緊張感を思い出しながら
素早く棚の中を漁る
明かりは小さな懐中電灯だけだ

もしかしたら着替えのパンツでもないかと期待したけど
やはりさすがに女子高生
そんなものを放置する者はいなかった

それでも2枚の真っ白なアンスコを入手することができた
お尻の部分にヒラヒラのたくさんついた
かわいらしいアンスコだった

誰かのものではなく
新人が入ったら貸し与えるのか
ビニール袋に入った新品だった



536 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:43:42.39 ID:I19R+oZi0
獲物はあまり大したことなかったけど
女子高という雰囲気だけでいい気持ちだった

これでしばらくまた充実したオナニーライフが送れそうだった
新品のアンスコだが
その上に石原さんの顔と身体を合成するのにさほど苦労はしなかった

さてそろそろいいだろうと振り返ったら
岩川はイビキをかいて眠っている

さっきまで酒を飲んでいたし
俺も目がショボショボしていたが
ここで眠ってもらっては困る

俺は岩川をたたき起す
岩川はロレツの回らない口調で

「ちょっろやすまれてくらはい」

などとつぶやき、また眠ろうとする

この状況で何だこいつは
俺はゆすったり、叩いたりしながら懸命に岩川を起こす



537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:47:12.48 ID:2IQN7Y3O0
岩川wwwwww


540 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:47:50.67 ID:I19R+oZi0
だんだん腹が立ってきた

こいつがここで眠りこんで捕まるのは勝手だが
捕まったらこいつは必ず共犯者の俺の名前をしゃべる

自分の責任で捕まるのならしょうがない事だけど
こんなバカのせいで捕まるなんて話にならない

高校の時の襲撃失敗の時を思い出す
バカな友人は一生信用しない
酒を飲んで犯行に及ばない
あれだけ強く決意したのに
またこのありさまだ

とにかくここから連れ出そうと
岩川の肩に手を入れて立ち上がらせる

岩川も俺に似て貧弱な体型で
しかも背が低いので
酔ってるとはいえ、その体重は軽かった

寝ぼける岩川を支えて部室を抜け出し外に出る
来た道を逆にたどり
さっき入った塀についた

入る時は民家の塀を使えたけど
こんどは足がかりになるものはない

ようやく目覚め始めた岩川が
近くに植えてある木を指さす
なるほど木に登ってから塀に乗り移るのか



542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:52:43.56 ID:lLQdH1WRO
最近は下着ドロって昔に比べて減ってるんじゃないかな
もっといいもんいくらでもあるし


543 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:54:06.04 ID:I19R+oZi0
木なんか登った事なかったけど必死でよじ登る

岩川も何とか目を覚まして自分で登る

入る時よりも少し苦労はしたけど
何とか外に出られた
地面に降りた瞬間ホッとする

もう岩川が寝ようがのたれ死のうが知った事じゃない
岩川の家は近いから後は勝手に帰れと言い残し
俺はスタスタと歩み去った

すると岩川はこんなに遅い時間に家には入れない
と言うので仕方なくまた二人で大学に戻った
もう酔いも完全に醒めはて
ヨロヨロと足を引きずって歩く2人が
よく警察の職務質問などに引っ掛からなかったと思う

場所が違えば
どこかの国からの密入国者にでも間違われそうな格好だ

しかも俺のシャツの腹の中には女子高の名前を縫い込んだポロシャツと
白いヒラヒラのミニスカートそして2枚のかわいいアンスコが入っている



544 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 17:59:11.69 ID:I19R+oZi0
2枚のアンスコの事を思い出すと少しは元気が出た

そのアンスコを素肌に直接身につけ
パンツ丸出しで踊り跳ねる女子高生のなまめかしい姿だけを妄想して
疲れた体にムチ打って歩き続ける

岩川は結局寝てただけで何も盗れなかったようだ

長い長い道のりを歩き
やっと大学に帰ってきた

すでに夜も遅く
正門は閉じられていたが
横の通用口から入れるので
きしむカンヌキそっとを外し
俺たちは部室に戻った

まだ宴会が続いている戦国時代研究会には戻らず
文学研究会の部屋に入り
そこに転がっていた安ウイスキーを一気に流しこみ
そのまま寝転がった
混乱する俺の頭の中で一つの声が鳴り響いた

「もうやめようよ・・・・・」

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第7話 再び混乱の白 完



546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 17:59:22.91 ID:lLQdH1WRO
おかずが何年もずっと盗んだパンツなのが信じらんない


549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 18:02:11.77 ID:JQuLsIv+O
長谷川くん…


550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 18:02:38.85 ID:2IQN7Y3O0
売ってるものでは興奮しないッ!


552 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 18:08:03.81 ID:I19R+oZi0
皆さまどうもお付き合いいただき
本当にありがとうございました

今日はここまでにさせていただきます

大学生活を送っていた長谷川君はいよいよ就職します

果たして彼はまともな社会人になれるのでしょうか?
そしてまたあの性癖を引き起こしてしまうのでしょうか?

次回も同じ
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生
でお届けします

楽しみにしていただけると光栄です



554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 18:09:47.21 ID:mVGyfzYS0
いちおつ!

hasegawa2-554


565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 19:02:19.38 ID:BKo2LcnJO



567 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/11(土) 19:30:54.64 ID:I19R+oZi0
>>1です
さて皆さまそれではそろそろ失礼します

それでは皆さまが
くれぐれも今後安楽な生涯など送られませぬよう
心よりお祈り申し上げます

敬具



572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/11(土) 20:38:21.16 ID:otSXL3Pf0
こんな丁寧な文体だけどパンツ泥棒なんだな・・・


1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:16:39.57 ID:KEf8xYaZ0
皆さまこんにちは
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生
の続編です
もしよろしかったらまたお付き合いくださいませ



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:19:31.64 ID:KEf8xYaZ0
今回からは成年編に入ります

あのあどけなかった長谷川君もついに社会人になります

おりしも時代はバブル終盤
これから未曾有の不景気がやってきます

果たして長谷川君はこの不況を乗り切れるのでしょうか

そしてやがて彼の前に現れる1人の女性との運命は・・・

では始めます
どうぞよろしくお願いいたします



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:22:17.90 ID:KEf8xYaZ0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第8話 地味な3色セット 前編 



前作(大学編)はつまらない話で本当に申し訳ないと思う

あれは俺の人生最大の汚点だ

書いてる最中にもあの安ウイスキーの粗悪な味と
その後に吐いた汚物の臭いが口の中に充満してくる

だが紛れもなく俺の人生だ
記憶から消す事はできない

さてとにかくあの事件の後
俺はサークルからは足を洗った

もう3回生になっていたし
後輩ではなかったのですんなり退部は認められた

そしてパンツ泥棒の性癖も再び現れずに
俺は就職活動の時期に入った



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:23:07.35 ID:F0Uhauf60
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:26:00.03 ID:KEf8xYaZ0
さすがにこの年になってパンツ泥棒をするのも勇気がいった

俺も年相応の分別がついてきたのか
だんだん在庫は減っていくが
手元に残ったパンツたちは大切に扱った

やはりメインは中学生パンツだ
前回新しく手に入れたアンスコも使ってはみたけど
どうも嫌な記憶がよみがえるので敬遠していた

爽やかな女子高生や石原さんの清楚な姿など
苦労していろいろ妄想してみたがどうもうまくいかない
やはり本物のパンツとは違って新品のアンスコでは妄想に火はつかない

捨ててしまったパンツたち
林さんのパンツにはまだこだわっていた
そして、遠い昔の奥原先生の真っ赤なパンティーにも

文化系サークルから足を洗った俺だがさしてする事はなかった

いい年をして家と学校とバイトの往復だ

世の中は好景気で浮かれてるというのに
俺の周りには何もいい事はなかった

毎日のオナニーの対象は相変わらず上野さんがほとんどだったが
彼女は希望する大学に入れたのだろうか
実は俺が高校を卒業した後に
一度だけ手紙が来たが
何も返事を出さなかったのでその後は一度も来ない



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:29:36.26 ID:KEf8xYaZ0
こうやってまた一人ぼっちになると
上野さんのはじけるあの笑顔がしみじみ思い出される

家の状況はもう落ち着いたのだろうか
つらい生活を余儀なくされているではないだろうか
中村とはまだ付き合ってるのだろうか
それとももっと新しい恋を見つけたのだろうか

もしかしたらあの時
中村と付き合いながらでもいいから俺とも付き合ってくれと頼んだら
ニッコリ笑って許してくれただろうか

彼女ももう大人だし割り切った付き合いができたかもしれない
中村と付き合ってるはずの彼女をそっとベッドに横たえ
その小ぶりな肉体からじんわりとあふれる甘い蜜をたっぷり味わう

俺はゆっくりと時間をかけてその身体の隅々まで舌で清める
彼女は震える体を恥ずかしそうに開き、俺の巨大なチンコを受け入れ
生まれて初めて襲い来る激しい苦痛にその美しい顔を歪める

しかしやがて苦痛は甘美な快感へと変わり
上野さんは目に涙を浮かべて俺にしがみつき
大人の女になった歓びを全身で味わう

大学の薄汚れたエキスにどっぷりと浸かってしまっていた俺には
そんな妄想さえ浮かぶ

やめてくれ天使のような女性に何を考えてるんだ
そんな日はオナニーすらむなしくなって
勃起しかけのチンコに途中退席してもらった



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:32:37.75 ID:KEf8xYaZ0
大学には援護室というのがあり
早い話が就職あっせん所だ
学校の派閥とかそういう恩恵に預かりたいヤツがそこを利用する

俺はそういうのがイヤだったので自力で職を探す
履歴書を持って
新しく買ってもらったリクルートスーツを着て
俺はある企業に面接に出かけ
一発で採用の内定をもらった

小さな出版社だった

テレビのニュースでは公定歩合がどうだとか総量規制がどうのとか
すでに栄光のバブルははじける前兆を見せていたけど
何とか間に合った
ぎりぎりのタイミングで何とか就職できた

文学少年なら誰でも
文章を書いて飯を食う仕事がしたいと思う

もちろん俺もそうだった
しかしどうすればモノ書きになれるのかも分からず
おぼろげにとりあえず出版社にでも就職できれば
文章を書く能力を磨けるし
それにライターとかプロに接する機会も多いと思ったからだ

そんな甘い考えは後でみじんに砕け散るのだが
当時の俺はそんな能天気な夢を持っていた
とにかくバブルがはじける寸前の
まだ世の中が狂い騒いでいた時代だった



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:36:01.96 ID:KEf8xYaZ0
大学の卒業式などには出なかった
あんなものは俗物根性だとかいう考えがあって
なんとなく格好良かったので
俺もそうした

両親にはもう仕事に行かなきゃならないからとごまかした
数日後、修了証書が郵送で送られてきた

そして社会人になった俺はまた幻滅する事になる

あの華やかだったバブル景気は一気にはじけ
理屈は分からないけど複雑な金融不安が始まっていた

俺の会社のような末端の企業が直接被害を受ける事はなかったけど
やはりその影響はじわじわと来た

俺が入った会社は一応出版社とは名がついていたが
実際は企業が社内向けに発行する広報誌の編集が仕事だった

契約する数社を何人ずつかで担当し
取材してきたつまらないコメントをワープロで打ち込んだり
広告料の事でクライアントともめたり
正直あまりいい会社ではなかった

そして不景気のあおりをくらい
企業が契約解除を通知してくる事が増えていった
違約金を請求しようにも倒産してるのだからどうしようもない
かくして負の連鎖が始まった



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:39:28.84 ID:KEf8xYaZ0
広報誌の編集だけではやって行けない会社は
名刺や年賀状の印刷の中請けなどもやり始め
つまりただの印刷屋になり下がってしまった

しかも社員にノルマまである

しばらくは頑張って営業マンをやってみた俺だが
こんな人間に勤まるわけがない

俺はさっさと会社を退職した

引き止められる事さえなかった
わずか2年にも満たない就職だった

バブルがはじけたといっても
庶民の暮らしにすぐに影響が出るわけではない

街にはまだワンレンボデコンの女が闊歩し
能天気な歌謡曲が毎日のようにテレビで流れていたが
しかし失業者にはそう簡単に職は見つからなかった

俺はフリーターになった

前に経験のあるレンタルビデオにコンビニの店員
ガソリンスタンドにホテルの部屋の掃除
結構いろいろやった

モノ書きになりたいという夢はあきらめてなかったけど
この現状ではどうしようもない
また2年半ぐらいフリーター暮らしをしてから
俺はようやく次の職を見つけた



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:42:18.09 ID:KEf8xYaZ0
コンビニにおにぎりや寿司などを納入する工場の事務員だった
バイトしてた時のツテがあってなんとか就職できた

あまり大きくない工場でもちろん待遇もそんなに良くはなかった
正直高卒並みの給料しかもらえなかった
だけどこれ以上フリーターを続ける事はできなかった

念願の課長昇進を果たした父だが
すぐに定年がやってきた
あと数年、会社に残る希望もかなわず
失意の元、父は会社から追い出された

これも不景気の影響だった

母は慣れないパートに出始め
俺までフラフラしてるわけにはいかなかった

給料が多い少ないことよりも
とりあえず正社員として働きたかった
俺はすぐに採用され
ロクに研修もせずに実地に配属された

こんなにサラリと書いてるけど時間は少年時代よりもはるかに早く流れる
俺はすでに27歳になってしまっていた



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:46:02.08 ID:KEf8xYaZ0
またつまらない話が長くなるけど
とにかく俺は再就職した

各店舗や営業所から集まってくる注文をとりまとめ
パソコンに打ち込んでプリントアウトし
それを工場に持っていくのが俺の仕事

それから工場からの生産個数を確認して
割り当てを調整して配送に送る事
詳しく説明しても面白くないのでやめとく

俺の持ち場は製品管理室という部署で
定年間際の室長以下、俺を含めて7人の男女がいた

そしてその中にみどりという女がいた

みどりの年齢は俺より一つ下だが
大学を卒業してすぐにここで働いているので一応先輩だった

顔立ちは普通で体型も普通
せめて化粧でもすればそこそこ見られる女かもしれないのに
とにかく無口で異常に地味な女だった

薬品を使って検査する難しそうな資格を持っており
工場から無作為にサンプルを取ってきては
米や具の重量を測ったり
試験管を使って細菌の検査などをしていた
書類仕事も打ち合わせも
とにかくいろんな仕事をしていた
この室内で一番忙しそうにしていたと思う

恐ろしく無表情な女だった



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:49:25.75 ID:F0Uhauf60
みどりが次のターゲットかwww


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:49:39.60 ID:KEf8xYaZ0
ここも省くがとにかく地味なみどりと地味な俺は
お似合いだとでも思われたのか
2人で作業させられる事が増えた

勝手の分からない俺にみどりがいろいろと教えてくれた
俺がミスしてもみどりは平然として自分で続きをやった

2人で残業していると先輩から冷やかされる事もあった
たちまち俺たちはお似合いのカップルに仕立てられていった

年に何回かの会社の宴会でも必ず隣同士に座らされた
みどりも何も文句を言わなかった
もっともこの女は誰の隣にされようが平然としていただろうと思う

結論だけ言うけど
ようやく俺が仕事を完全に理解し
俺の周りに大量の仕事が積み上げられるようになった頃
俺はみどりと結婚した

何度か食事や映画に一緒に出かけ
そしてプロポーズはみどりの方からだった

「私を幸せにしてくれませんか?」

「うん」

「よろしくお願いします」

「こちらこそ」

そんな感じだった



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:50:56.05 ID:F0Uhauf60
結婚ってwwwwwwwはしょりすぎじゃね?wwwwwwww


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:52:17.83 ID:KEf8xYaZ0
俺は正直こんな地味な女は全然タイプじゃなかったのに
この年になってもまだ俺は女性の顔と性格には特にこだわりを持っていた

だからこの年まで独身だったのだろうが
なんとなくあきらめというのか
こんなものかなという気持でみどりと結婚してしまった

まだ上野さんとの思い出でオナニーする事はあったが
もうあの時の光り輝く青春の思い出は現実ではなかった

現実の俺は中途入社のしがない安月給のサラリーマンだった
恥ずかしい話だが
処女と童貞のままで結婚した

地味で友達のいない2人の結婚式は小さなものだった
両家の親族と会社の同僚
20人にも満たない小さな結婚式だった

ただお互いの両親はものすごく喜んでくれた
地味で友達のいない息子と娘がちゃんと結婚できるかどうか
相当心配してたんだと思う

みどりの母親は涙を流しながら俺の手を強く握り
みどりをよろしくお願いしますと何度も言い続けていた
気が付くと俺の母親も、みどりに同じ事を言っていた



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:54:42.67 ID:KEf8xYaZ0
会社の近くにアパートを借り
みどりとの新婚生活が始まった

新婚旅行は2泊3日の香港への団体ツアーで済ませた
二人とも外国に行ってはしゃぐような性格ではない
休暇もほとんど取らずに俺たちは仕事に復帰した

小学生の頃から歪んだ性欲に取りつかれていた俺だけど
とうとう社会人になり
家庭を持ってしまった
俺は29歳、みどりが28歳の時だった

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第8話 地味な3色セット 前編 終



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 17:56:17.34 ID:F0Uhauf60
話がだんだん暗くなるな・・・


29 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:00:05.11 ID:KEf8xYaZ0
ちょっと短い話でしたが
実際自分の20代ってこんなもんです
もし私が自伝などを書いたら3行か4行で終わります

初めての就職が見事に失敗に終わり
暗いフリーター生活
そして2度目の就職も先の見えないものでした

あまりに短い話なのですぐに続きいきます
結婚生活その後です

今日は第9話まで行こうと思っています
それから全10話と言っていましたが
1話付け加えましたので
10話+完結編となります

どうぞよろしくおねがいします

それからこのスレに全く興味のない方には申し訳ありません
どうぞ華麗にスルーしてください

では後編を続けます



31 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:02:58.59 ID:KEf8xYaZ0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第8話 地味な3色セット 後編 



大学を卒業して就職した俺だが
不況の波に見事にもまれてしまい
フリーターの後、なんとか再就職できた

そしてその会社でみどりという女と知り合い
職場結婚した
ようやく俺の人生にもバラ色の風が吹くかと思われた

俺とみどりのママゴトのような新婚生活が始まった

興味ないかもしれないけど一応みどりのスペックを紹介しておく
背は160cmぐらいで普通
体重は知らないけど軽いと思う
40kgちょっとぐらいだろうか

俺とあまり変わらないぐらいの色白で眼鏡はかけていない
どっちかというとやせ形だがガリガリの貧乳ではない
ちょうど手のひらにすっぽろと収まるBとCカップの間ぐらい
もちろんだらしなく腹がたるんでいるわけでもない
発育が遅いというのかまだ成長しきっていない体つきだった

全く化粧をしないのに別に見ていられない顔でもなかったし
つまりごく普通の女なのだがみどりには表情というものがほとんどない
笑う事も怒る事もそしてもちろん泣いた事もない
正直、面白くもなんともない女だった

なのでタレントには例えようがない
こんな地味な女はタレントには絶対にならないだろうから



34 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:05:59.82 ID:KEf8xYaZ0
地味な女の特徴というか
みどりは家事はテキパキとこなした

俺と同じ、いやそれ以上の仕事をしているのに
炊事洗濯掃除ときちんとやった

会社から帰る途中にスーパーに立ち寄り
さっと買い物を済ませ
手早く二人分の食事を用意して
その後片付けなどをしてから
11時前には寝てしまう

俺にとってちょっと残念なのは
みどりはセックスには淡白過ぎた

まあある程度は予想はできたんだけど
せっかく結婚したんだからそれなりにやりまくりたかった

みどりは決してブスではないし
小柄な体はそれなりにきっちりと引き締まっていた

ちょっと磨けば光りそうな気もしたが
どうやって磨けばいいのかも分からなかったし
ただとにかく毎日いろいろやってれば
そのうちお互い分かってくるのかと思ってたのに
みどりはあまりセックスが好きではないようだった



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:08:56.46 ID:PcSZFEGGO
奥さんのパンツを盗むのか


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:11:31.47 ID:SIx9FWfb0
>>41
盗む必要なくね?


39 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:08:29.75 ID:KEf8xYaZ0
家事を終えるとみどりはさっさと寝てしまう
別に俺にも寝る事を強制はしないし

「私は寝るけどあなたはゆっくりしてていいからね」

理解のある女なのだが
いかんせん性欲がないのか
実際みどりを初めて貫通するまでには相当な時間がかかった
1か月以上かかったと思う

処女と童貞だから仕方ないんだけど
かなり苦労をした
最後は半ば強引に押さえつけて貫いた
俺も痛くなるぐらいだった

みどりはいやな顔こそしなかったけど
もちろん快感なんかなかったと思う

ようやく童貞を捨てて意気揚々とする俺だったが
みどりにはそうではなかったようだ
それでも何度か襲いかかってはみたけど
みどりの反応は鈍かった

予想とははるかに違う、冷たい夫婦生活だった



44 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:11:23.20 ID:KEf8xYaZ0
なので俺は結婚後もオナニーを続けていた

さすがに新婚家庭に中学生のパンツを持ち込むわけにはいかず
結婚する時に今まで苦労して集めたパンツは全部捨てた

俺のあまり明るくない青春時代をずっと見つめてきた
そしてほとばしるエネルギーを全て優しく受け止めてきた
思い出の詰まったパンツを捨てる時には泣きそうになった

みどりは予想通り地味な下着しか持っていなかった
スーパーで3枚1000円ぐらいで売っていそうな
実用本位のパンツばかりだった

俺好みの下着をみどりに着けさせてみたいような
そんな欲求もあったんだけど
みどりが承諾するとは思えなかった

この年にして既に下着マニアとしてはベテランの域に達している俺だが
その好みは年齢とともに少しずつ変わってきた

もうさすがに子供パンツでは興奮しなくなってきた
やはり年相応の
それなりに大人の女を感じさせる下着に興味を持つようになっていた

なので結婚する時に捨てた下着を捨てた時も実際は
もうすっかり黄ばんでしまった中学生パンツにはあまり興味は持てなくなり
自分で買ったりした大人のパンツがほとんどだったのだが

それにしてもみどりのパンツでは興奮できない
小学生の頃の林さんを思い出させる多い日も安心パンツは
形も大きいし布自体が厚くてゴワゴワだし
それに全体を番茶で染めたようなベージュのパンツではあまり楽しくない



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:13:10.28 ID:EZJG1OrjO
何か感慨深いねー
あの長谷川君がもう結婚したなんて
最初から読んでるからそれだけで泣けてくる


50 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:15:09.71 ID:KEf8xYaZ0
結婚してしばらくしてからみどりに思い切って頼んでみた

「あのー・・・頼みがあるんだけどさ」

「何?」

「あのー・・・イヤだったら別にいいんだけど」

「だから何?」

「もうちょっとかわいらしい下着とか買ってみない?」

「???」

「いやあのもしよかったら俺が買ってやるからさ」

「どんなのがいいの?」

「・・・・・」

家に置いてあった通販のカタログの
あらかじめ調べて折り目を付けておいたページを開く

みどりが珍しく興味を持ったのでちょっとドキドキだ

「こんなのとかこれとか」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

みどりは無表情に開かれたページを見つめている

「お金は俺が出すから・・・ダメ?」



53 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:19:31.50 ID:KEf8xYaZ0
「こんなのが好きなの?」

「うんまあそれなりに」

「けっこう高いね」

「でも1枚ぐらいあってもいいんじゃない?」

「・・・・・・」

結局みどりは何も返事をせず、その話はここで終わった

そして数日後、俺はみどりの下着チェックを行っていた
地味でもとりあえずは女のパンツだし
しかも自分の妻のパンツだ

オナニーのオカズには不十分だが
それでも見ていると心がなごんだ
みどりが買い物などで家を開けている時に
寝室に忍び込んで時々眺めるのが俺の日課だった

そんな俺の目に、珍しいものが映った



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:20:52.50 ID:cQwNB767O
みどりパンチュキターーー!!


58 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:23:26.24 ID:KEf8xYaZ0
他のパンツよりも少し小さく丸めたパンツ

ほとんどベージュ1色だったみどりの下着タンスの中に
白と薄いピンクと薄い水色のパンツがしまってあった

急いで取り出して調べてみる
今までのお尻をすっぽり包む安心パンツとは違って
かなり小さなパンツだ

もちろんハイレグとかローライズでもない
ごく普通のパンツなんだが
みどりのタンスに入っているとなぜか感動モノだった

そんなに上等な生地でもないし
3枚1000円どころか3枚500円ぐらいのだろう
上の方に小さなリボンがついていた

しかしその手触りは中学の頃の
あの時大量に盗んだパンツの感触に似ていた

俺の顔に自然と笑みが広がる

何だよちゃんと買ってきてくれてたのか
あのポーカーフェイスで俺のためにパンツを買ってるみどりの姿を想像して
俺は1人でニヤけていた

水色のパンツを握りしめて
みどりにもかわいいところがあるじゃないかと思った

だがすぐに我に帰る
みどりはまだ戻ってこない
やるなら今だ今しかない



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:24:15.98 ID:SIx9FWfb0
みどりはツンデレか


62 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:27:18.60 ID:KEf8xYaZ0
俺はベッドに寝転んで
いそいそとみどりのパンツをむき出したチンコに装着した

久しぶりのパンツオナニーだ
俺はなるべくみどりの顔を思い出さないようにしながら
チンコに巻きついてるのが大人のパンティーだと思いこませながら
久々の感触をゆっくり味わう

安物だし全くの新品なので少々ゴワついた感触だが
やがてたっぷりとティッシュの中に放つ事ができた

俺は水色のパンツを元通りにたたみ直して
タンスの中にしまった

なかなか悪くない気持ちだった

こうやってだんだんみどりを調教していけば
そのうち俺好みの大人のセクシー下着なんぞも
身に着けてくれるかもしれない

ベッドの上でエロティックな下着を着けたみどりが俺を誘う

「あなた・・・・もう身体が熱くてたまらないの・・・」

ベッドに腰をおろした俺にしがみつき

「もうダメ・・・いきなりブチ込んで・・・」

「・・・・・・・・・・」

アホか俺は
みどりがそんな事を言うはずがない
せっかく楽しんだオナニーすらむなしくなる妄想はやめよう



65 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:31:16.05 ID:KEf8xYaZ0
それからも俺は時々
みどりのパンツをタンスから取り出してオナニーを楽しんだ

いつもこの3色セットを使った
慣れるとなかなか気持ち良かった

みどりはほとんどこれらのパンツは身に着けてなかったと思う
常にこの3枚はタンスの中に入っていたからだ

1か月ぐらい後だっただろうか
夕食後のほっとするひと時だった

「あなた・・・お願いがあるんだけど」

「うん何?」

「その・・・言いにくいんだけど」

「え?」

「あの・・・しまわないでほしいの」

「ハイ?」

「だから・・・したら・・・洗濯機に入れといて」

「ウッ」

「そのままタンスには戻さないで」

「アァ・・アノ・・スイマセン」

「持ち出すのはかまわないから」

「ハイ」



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:33:19.12 ID:SIx9FWfb0
バwwwwwwwwwレwwwwwwwwwwwバwwwwwwwwwwwレwwwwwwwwwww


68 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:35:44.57 ID:KEf8xYaZ0
弁解するつもりはないけど
俺のチンコはそんなに臭くはないと思う
ちゃんと毎日風呂には入ってるし
もちろんチンコもきれいに洗うし

それにパンツなんてそんなにきれいにはたたまないし
同じような大きさに丸めてしまうだけだ

なぜみどりが気づいてしまったんだろう

その理由も聞きただせず
俺は呆然としていた

それからもみどりの目を盗んで
俺は時々みどりのパンツでオナニーした

だけど今までみたいに発射寸前まで狂ったようにシゴきまくるのではなく
ある程度勃起したら下に置いて
目で楽しみながらするだけになった

元々みどりのパンツにそれほどの執心があるわけでもなく
ただむなしく放出するだけの作業になってしまった



70 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:38:49.92 ID:KEf8xYaZ0
みどりの言葉を真に受けると
オナニーは容認してくれるという事なのか

みどりとのセックスは月に1度ぐらいしかなかった

もちろん俺にその気がないわけではない
忙しく家事をしているみどりの後ろ姿を眺めながら
風呂上りに無防備な体勢で歩きまわるみどりのお尻を見ながら
そしてパジャマのズボンからかすかに透けて見えるパンツの線を眺めて
ムラムラする事はしょっちゅうある

襲いかかろうと思うのはしょっちゅうだった
だけどたいがいいつもみどりに拒否された

「今忙しいから後にして」

「今日は疲れたから今度にして」

「あんまりそんな気になれないからやめて」

俺もむりやり犯すほどの度胸もないし

「じゃあ自分でするよ」

「ハイどうぞ」

「自分でするのはいいの?」

「いいわよ男の人はそういう事もしないといけないんでしょ?」

理解があるというのか何と言うのかとにかく冷めた女だ



71 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:41:40.89 ID:KEf8xYaZ0
つまらないというのか何と言うのか
決してブスでもない貧乳でもないデブでもないみどりだが
一緒にいてもちっとも楽しくなかった

どう見てもこれといって特徴のない女だけど
ただみどりの身体には一つだけ嬉しい長所があった
体臭がほとんどしないのだ

新婚当初のそれなりにじゃれ合っていた頃
俺はみどりの処女を征服する欲望に燃え
また長い間守ってきた童貞を捨てるべく努力していた頃
その頃はみどりもある程度は協力的だった

いきなり押さえつけて全裸にむき
まだ洗っていないみどりの性器に口を付けた時も

汚い話で申し訳ないんだけど
ある時トイレでウンコしてから出てきたみどりを
好奇心から押さえつけて無理やりズボンを脱がし
出したばかりの出口付近に口を付けてみた時も

(もちろんうちにウォシュレットなんかはない)

ほとんど匂いがしないのだ

後でみどりにかなり怒られたけど
もちろん人間だから多少の臭いはある
だけどみどりは基礎代謝が少ないといういのか
体中から発する分泌液というものが少ないのか
かずかな女の芳香しかしないのだ

潔癖症の俺としては臭いのだけはイヤだった
鼻が曲がったあの林さんのおばさんパンツの悪臭なんか
20年近くたった今でもまだ鼻に残っている

それだけはちょっと嬉しい驚きだった



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:43:42.22 ID:SIx9FWfb0
なんかみどりは人間っぽくないな・・・


74 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:44:10.93 ID:KEf8xYaZ0
あんまりしつこく書くと童貞諸君の気を悪くするといけないけど
みどりは別に不感症でもマグロでもなかった

愛撫すればそれなりに濡れるし
最初は嫌がったけどフェラチオだってたまにはしてくれる
地味で無愛想だけどつまらない女ではなかった

そんなみどりにセックスを拒否された俺には
浮気をする甲斐性もないし
別にしようとも思わないし
結局オナニーに戻るしか方法はなかった

それにオナニーの方がよっぽど気持ちがいい
鍛え抜かれたベテラン右手のテクニックには
どんなグラビアアイドルだって熟女だってかなわない

なので結局行き着くところはオナニーだった

みどりが寝静まる11時過ぎからが俺のオナニータイムだ
今の会社に就職してからやっと買ったパソコンで
ネットに流れるAVやエロ画像などでオナニーをする

パンツがないのは残念だけど
考えてみたら生まれて初めてパンツ以外のオカズでするオナニーだ
しばらくするとそれにも慣れ
AV女優のナイスな体に過去にかかわった女性たちの顔を重ねてできるようにもなった

たまにみどりの顔が出てきてしまう事もあったが
その時はあわてて打ち消して、別の女にはめ込み直していた
みどりはおそらく気づいていたと思う

ティッシュを捨てたゴミ箱が次の日にはちゃんと空になっていたからだ
だけど別に気にしている様子はなかった
と言うより俺自体が気にもされていなかった



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:47:34.11 ID:Tx3Fu0DEO
ほんとに淡白だな


76 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:47:41.54 ID:KEf8xYaZ0
予想していた甘い新婚生活とまではいかなかったが
とにかく俺は仕事と家庭を持ち、ついにまともな社会人になれたかと思われた
いわゆる普通の幸せだ

このぐらいで満足してもいいんじゃないかと思う時もあった

けど・・・・・


パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第8話 地味な3色セット 後編 終


今回はつまらない話で申し訳ありません
いちおう状況説明というか
このあたりを書いておかないと
後がうまくつながらないので
できるだけ短くはしましたが
つまらない文でホント申し訳ないです

さて次回はやっと本題に戻ります
少し長くなりますが
よろしければどうぞお付き合いください



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:50:38.44 ID:GE7yNTxY0
みどり淡泊過ぎだろ…


82 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:51:02.54 ID:KEf8xYaZ0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第9話 ピンクの誘惑 前編 



さて新しい会社に就職し
結婚もした俺は
人生の何回目かの再スタートを切るべく
仕事に励んだ

基本的に難しい仕事ではないので
すぐにマスターし
ほかの社員を手伝うために他の部門も覚えていった

職場結婚で同じ部署なら
社内の風紀がどうたらこうたらと
普通の会社ならひそひそ陰口を言われるようなことだが
俺とみどりは違っていた

職場でも仕事以外の話はいっさいしなかった
なんせ口を聞くこと自体もほとんどなかった
よくケンカでもしているのかとも思われたが
これが普通だった



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 18:52:16.99 ID:EZJG1OrjO
ピンク?
誘惑?
まさか?
おい長谷川君よ


85 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:54:42.02 ID:KEf8xYaZ0
外部の人間がたまに入ってきても
名札を見るまで俺たちを夫婦だと見抜ける者はいなかった

唯一変わったのが今までは「○○さん」と旧姓で呼ばれていたのが
同じ長谷川になってしまったので「みどりさん」になった事ぐらいだ

あのみどりも初めは照れていたが
やがてその呼び名にも慣れるようになった

落ちぶれていた時期もあったが
まだ俺の鋭い頭脳の判断力は衰えていない

こんな高校生のアルバイトでもできるような仕事は
5人分ぐらい同時にできる
家庭を持った俺は、それなりに人並みに気力が充実していた

みどりとのセックスライフは予想通りとはいかなかったが
新しい普通のオナニー方法にも慣れた
少しは家庭の温かさも味わえた

みどりは家でも無愛想で
俺と見つめ合ってにっこりほほ笑んだり
二人でテレビを見ながらゲラゲラと笑い転げる事もなかった
実際ほとんど笑わない女だった

とにかく感情というものが全くない

とは言えちゃんと家の用事をこなすみどりに別に不満もなかった
みどりは会社でも家の中でも一日中働いていた
顔色一つ変えることなく



86 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 18:57:11.61 ID:KEf8xYaZ0
徐々に仕事に慣れ
俺の受け持ち範囲も拡がっていったが
何とか順調にこなしていた

まさにごく普通の、平凡な幸せを味わい始めていた

そんな時にはやっぱり何かが起こる

俺の人生はこんなものか

うちの会社で作っていた寿司が原因で食中毒が発生した
理由は分からないけどとにかくうちが原因だった
いきなり工場は閉鎖され
保健所の人間や役人が出てきて
工場の消毒が行われた

事務職員の俺たちも駆り出された
みどりには検査官としての責任があったので
保健所に呼び出され
徹底的に調査された
その時だけはみどりも珍しく疲れた顔をしていた



89 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:00:13.64 ID:KEf8xYaZ0
調査の結果
直接の原因はうちではなかったけど
材料を納入している会社が納めた商品にちょっと良くない材料が使われていた

今でもよくあるニュースだが
関連会社はえらい目に会うって事を身をもって知った

工場は再開されたがなかなか注文が元に戻らない
悪い噂が飛び交い
7人いた同僚の何人かが辞めた

はっきりしたリストラはなかったものの
依願退職者が募られ
とうとう3人だけの職場になってしまった
つまり室長と俺達夫婦だけだ

俺もみどりも他の仕事を探すような根性は持ち合わせていない
向上心のある先輩は全てさっさとこんな職場におサラバしてしまった

3人になってしまった職場はつらかった
5人分でも仕事はできると豪語していた俺だがさすがにキツい
みどりは顔色一つ変えずに黙々と仕事をしていたが
それでもたまに家でため息をつく事もあった

みどりが珍しく朝寝坊し、二人とも遅刻した事もあった
必然的に職場のNo,2となった俺は本部に増員を願い出る



92 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:03:36.65 ID:KEf8xYaZ0
うちには責任がないとはいえ
まだダメージから回復していない会社もつらい時期だった

求人広告を出しても募集が全然来なかったらしい
そして人員が足りないと商品も作れない
実際工場の方は深刻な人手不足だった

俺と室長が何度か本部に折衝に出かけ
ようやくアルバイトを1人入れてくれる事になった

ずっと7人でやっていた仕事を
3人の正社員とバイト1人でこなせるのか
しかしとにかくやるしかなかった

そして入ってきたのが沙希ちゃんという、若い女の子だった

まさか俺はこの沙希ちゃんに再び人生を狂わされそうになってしまうとは
もう30をとっくに過ぎてるのに
神様は俺に試練ばかりを与えてくれる


パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第9話 ピンクの誘惑 前編 終



93 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:07:14.27 ID:KEf8xYaZ0
そのまま続けます

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生




 第9話 ピンクの誘惑 中編 



諸事情があって社員がどんどん減り
人手不足にあえぐ職場にようやく1人のアルバイトが入った

沙希ちゃんは22歳ぐらい
専門学校を卒業してしばらくフリーターをやっていた

みどりと似たような食品衛生か何かの資格を持っていて
プロ野球とかサッカーのチームに入って
選手の栄養管理とかの仕事がしたかったけど
採用されませんでしたと明るく笑う
ちょっとぽっちゃりで茶髪の似合う子だった

脳内イメージはちょっと難しいんだけど
磯野キリコの顔が優香の身体の上に乗ってるような感じ



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:07:43.15 ID:PcSZFEGGO
沙希ちゃん逃げてえぇえぇえぇwww


95 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:10:17.29 ID:KEf8xYaZ0
沙希ちゃんが入ってから職場の雰囲気が一気に明るくなった

もともとこの職場は陰気な人間が多く
先輩がぞろぞろやめてからはさらに陰鬱な場所だった
地味なみどりに地味な俺
そして室長は幽霊みたいな存在だ
いないと思ってたら突然棚の向こう側から顔を出す

いくつかある部署の中でも一番陰気な部屋だったと思う

そんな職場に沙希ちゃんが花を運んできたくれたみたいだ
部屋に入ってくる足音で誰かが分かる
室長は何をするにもほとんど無音だし
みどりは割と荒っぽくバタンとドアを開けるが
その後の足音が全くしない

ところが沙希ちゃんはドアを開ける前からすでに分かる
パタパタパタと足音が近づいてきてドアは静かに空き

「お疲れ様でっすー」

と言いながら入ってくる

俺は沙希ちゃんと仕事するのがとても楽しくなっていた
もちろんみどりの無表情な視線を浴びながらだが



96 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:13:46.61 ID:KEf8xYaZ0
沙希ちゃんが入ってきて数週間
俺の頭の中は沙希ちゃんでいっぱいになりつつあった

ちょっとぽっちゃりの沙希ちゃんは
白衣をも突き破るぐらいの巨乳の持ち主で
またお尻もたっぷりと豊かだった

白衣とセットになったズボンも白なので
お尻を突き出したりしなくてもパンティーのラインがそのまま透けて見える
俺の脳内にしばらく忘れていた感覚がよみがえってきた

みどりは一日に何回か工場に検査のためのサンプルを取りに行く
俺も以前は注文書などを持って工場を往復していたが
ようやくそれもオンライン化されるようになり
いちいち走らなくてもいいようになっていた
人が少なくてもできる職場に徐々に改善されていった

初めのうちはみどりに気兼ねしてなかなか話さなかった沙希ちゃんだが
そのうちみどりのいない時などにだんだん話してくれるようになった



98 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:17:09.00 ID:KEf8xYaZ0
はっきり言って、似ても似つかぬ風貌なのだが
なぜか沙希ちゃんと話してると高校時代の上野さんを思い出した

どっちかと言うと元々ぽっちゃり型が俺のタイプなので
むしろ沙希ちゃんの方がかなり好みに近い

考えれてみば今まで俺の周りで親しくしてくれた女性で
ぽっちゃり系というのは沙希ちゃんが初めてだった
上野さんといいみどりといい
過去の話だけど石原さんとか奥原先生とか
みんなほっそりした女性ばかりだった

パンツの臭い林さんやラッシャー板前の前田さんなどはすでに脳内からスルーしているので
横に座る沙希ちゃんの豊満な肉体にどうしても興味が行く

沙希ちゃんはいつも1人でしゃべり続ける
自分の事がほとんどだ

さっき書いたプロ野球の事などミーハーなところもなかなかかわいげがあった
そして上野さんと同じでとても話すのが上手だった
何か心地のいい音楽を聴いているような気分になった



99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:17:12.72 ID:GE7yNTxY0
沙希ちゃんが危ない


101 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:21:23.71 ID:KEf8xYaZ0
家に帰り、みどりが寝静まってからの
俺のオナニーのオカズは
次第に沙希ちゃんに移っていった

この年になってさすがに毎晩とまではいかないが
週に2回か3回ぐらいはオナニーしてた

もちろん時々みどりさんの許可が出て
乗っからしてもらえる事もたまにはあった

しかしさすがに職場に嫁がいるのは複雑な問題だ
沙希ちゃんといろいろ雑談ができるのはみどりがいない時だけだ
(ちなみに室長はほとんど無視されてる存在だ)

2人でケラケラ笑ってる時にみどりが帰ってくるとドキッとする
みどりは何も言わないけど
その沈黙はちょっと恐ろしかった



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:23:52.19 ID:pFqPpQou0
むしろ長谷川くんが危ない


104 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:24:33.93 ID:KEf8xYaZ0
沙希ちゃんの話には時々大人を困らせる話題があった

まだこっちに引っ越してきて間がないので
近くにある食べ物屋などの情報が少なく
俺が怪しげな記憶にある店の情報を教えてやると
そこに連れてってほしいとねだってきたり

一人暮らしで夜が寂しいから
誰か遊びに来てくれないかなーとか
俺を誘ってるのかと本気で思う事もあった

かなりきわどい話にドギマギしてる時にみどりが帰ってくると
沙希ちゃんはかわいく口を尖らせて

「また後で」

と声に出さずにつぶやく

そんな沙希ちゃんがかわいくてしょうがなかった
自分が30過ぎで嫁と共働きのしがないオッサンだという事を忘れていた



108 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:28:30.93 ID:KEf8xYaZ0

実はみどりには内緒だけど1回だけ沙希ちゃんと2人で飲みに行った事がある

新年会だったか忘年会だったか
社員全体の宴会で鍋を囲んだ後
希望者だけで2次会に行こうかという流れになった
無愛想なみどりはさっさと帰ってしまうが

「あなたは残って皆さんとお付き合いしてきなさい」

珍しくそう言って臨時お小遣いまでくれる
それでどのグループにつき合おうかと迷ってたが
基本的に社内にも友達と呼べる人間はほとんどいないので
どうしたものかと迷っていた
そんなとき、背中をチョンと突っつかれた

沙希ちゃんだった

沙希ちゃんは後ろからこっそり俺に近づいてきて

「抜け出しませんか?」

と言う

ちょっと動揺したけど
すでに他の社員たちはガヤガヤと移動し始めている
元々存在感の薄い俺を誘ってくるヤツもいない
室長などはとっくに消え去ってるし

「とりあえず別々に出ましょうね」

ドキドキした
こんなチャンスは始めてだ
どうしよう



114 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:33:41.83 ID:KEf8xYaZ0
店を出て駅方向にしばらく歩くと沙希ちゃんが追い付いてきた

「スリルありますよねーこういうの」

冬の分厚い毛糸のカーディガンを着た沙希ちゃんは
まるで大きなぬいぐるみのようでとてもかわいらしかった

そんなにくっついて歩いてるわけでもないのに
毛糸越しに沙希ちゃんの暖かい体温が感じられるような気がした
けっこう寒い夜だったと思う

どこに行くかという話になったが
基本的にこういう店の情報などほとんど知らないし
もちろん若い女の子が喜ぶ店など分からない
それにこんな地味な工場街の周辺にはそんなシャレた店などない

結局駅前の大きな居酒屋に入った
会社の連中もよくここを利用してるけど
ここなら見つかっても別にデートとか逢い引きには見えないと思った

たまたま通りすがりでここに寄った事にしようと話した
職場の同僚なんだから一緒に飲むぐらいはどうってことない
灯台もと暗しってヤツだ
俺は焼酎のお湯割りを頼み、沙希ちゃんはチューハイを飲んだ



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:36:16.39 ID:xDKMBSuS0
ところどころ自分の人生とかぶる部分があって続き見るのがコエーヨー


119 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:37:16.23 ID:KEf8xYaZ0
すでにちょっと酔ってる沙希ちゃんはしゃべりまくった
仕事帰りの会社員が大勢集う
マンモス居酒屋の喧騒に紛れて
いろんな話をした

会社と同じで、沙希ちゃんの話はとても楽しく
やっぱり上野さんの事を思い出す
あの時はまだ高校生だったけど
今なら彼女と2人でこうやって
ゆっくり飲みながら語り明かせたかな

酔いと暖房で頬を赤らめた沙希ちゃんはとてもかわいかった
沙希ちゃんが自らの冗談にに1人で笑い転げていると
その豊かなおっぱいも一緒に揺れる
文字通りユサユサと揺れる

俺は一口飲むごとに自制心が崩れていくのを自覚した
さっきの店の前で俺の後ろに隠れて背中をチョンと突っついた
あのかわいらしい表情がもうたまらない



121 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:40:25.40 ID:KEf8xYaZ0
しかし後半の沙希ちゃんの話題はなぜかみどりの話ばかりになった
沙希ちゃんはみどりがとてもうらやましいと言う

前にも書いたけど
みどりと沙希ちゃんは似たような資格を持っているが
沙希ちゃんに言わせると
みどりの資格の方がはるかに難しいそうだ

食品検査というよりもほとんど薬剤師に近い資格らしくて
もし沙希ちゃんがみどりと同じ資格を持っていたら
プロ野球チームでもサッカーでも
どこでも好きな職場で栄養管理士どころか
選手の体調管理とかそれ以上の事もできるし
イケメンの若い選手に囲まれて
そのうち誰かに見染められてキャハッみたいな

ふーんみどりの資格はそんなにすごいのか
ただの栄養士のようなものだと思っていたのに



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:42:25.26 ID:EZJG1OrjO
この長谷川君の話って我々中年族の青春とすごくかぶるんだよなー
それにさりげなくエロが入るからついひかれてしまう


124 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:43:29.26 ID:KEf8xYaZ0
前にみどりの資格について聞いてみたけど

「あなたに言ってもたぶん分からないと思うよ」

って言われて一応説明してくれたけどやっぱり理解できなかった
頭はいいと思ってたけどそれほどなのかあのみどりは

頬を染めた沙希ちゃんがペラペラとしゃべり続ける

「私、みどりさんがとってもうらやましいんです」

沙希ちゃん悪いけど正直今みどりの話はあんまり聞きたくないんだけど

「頭はいいし仕事もできるしスタイルはいいし肌もきれいだし」

まあモノは言いようだけど沙希ちゃんそろそろ話題変えよう

「私なんかこんなデブだし頭は悪いし」

いやいや沙希ちゃんの方がはるかにかわいいし若いし
みどりみたいに無愛想じゃないしそれよりも話題を沙希ちゃん



126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:45:33.97 ID:PcSZFEGGO
長谷川こわい


127 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:47:05.80 ID:KEf8xYaZ0
「あーあみどりさんがうらやましいなー」

ハイハイ帰ったらみどりにそう伝えときますだからね沙希ちゃん

「だって・・・長谷川さんの・・・奥さんなんですもん・・・」

えっ?
今何とおっしゃいました?
まさか?
妄想で何回も犯した
沙希ちゃんの豊満なフルヌード姿がが酔いで血走った俺の目に鮮明に浮かぶ

「ホントにうらやましいんです・・・」

どきどきどき
まさか沙希ちゃん
言っとくけど俺は



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:47:22.52 ID:VvYiiZeR0
dkdkdkdkdkdkdkdkdkdk


131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:50:52.54 ID:uvDjMHnjO
長谷川って実はそんなに不細工じゃないんじゃないか?


132 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:51:04.26 ID:KEf8xYaZ0
ピンクの照明が当たる部屋で全裸の沙希ちゃんが俺を誘惑する
見事なナイスバディーを見せつけながら沙希ちゃんがいやらしく身体をくねらせる

みどりとは違ってとても柔らかい身体だ
骨が当たったりとか固いところがどこにもない

「好きに・・・好きにしてください長谷川さんの・・・」

本当にこんな事でもしてもいいのか?

「長谷川さんの・・・好きな事なら何でもしますぅ」

俺は沙希ちゃんに覆いかぶさり、自らの欲望をはき捨てようと全力を尽くす
沙希ちゃんはその豊かな肉体で俺の全てを受け入れてくれる
やがて俺の本能は限界に達し
細い管を通った液体が沙希ちゃんの奥に向かってほとばしる
沙希ちゃんの身体が歓喜に震え・・・そして・・・



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:51:57.60 ID:EZJG1OrjO
ヤメてえええぇぇぇ!


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:52:19.21 ID:VvYiiZeR0
matematematemate


136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:52:23.72 ID:cQwNB767O
ちょww長谷川wwおまww


138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:53:39.17 ID:Lq+HV25F0
おいおい嘘だろ…


139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 19:54:03.05 ID:kPrhWcOb0
長谷川・・・


140 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:54:38.36 ID:KEf8xYaZ0
そこで俺は目が覚めた

なんて事はない、自宅のベッドだった
みどりはいない
もちろん沙希ちゃんもいない
なぜか俺は1人で家のベッドに寝ていた
頭がズキズキする

痛む頭で必死に思い出す
なんて事はない
俺はあの後完全に酔いつぶれてしまったのだ

沙希ちゃんもかなり酔ってたと思う
駅前で沙希ちゃんをタクシーに乗せて
俺は歩いて帰ってきたような記憶がかすかにある

喉が渇いたので水を飲もうと台所に行ったら
みどりがもう起きていた



143 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 19:58:27.36 ID:KEf8xYaZ0
ちょっと気まずかったけど恐る恐るみどりに昨夜の状況を聞く

かなり遅くなって帰ってきた俺は
服も脱がずにベッドに転げ込んだ

みどりが脱がせてくれたそうだが
俺があまりにも酒臭いのと
酔った時だけかくイビキがうるさいので
居間のソファーに避難して寝てたそうだ

「あんなに酔っててよく帰って来れたわね」

沙希ちゃんと飲んでた事はバレなかった
ついでに誰と一緒だったかも覚えていないという事にしておいた

「あなたがあんなに飲むなんてよっぽど楽しかったんでしょうね」

チクリと釘を刺されたが結局バレたのかどうか
というより実際何もできなかったのだからしょうがないし



144 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:01:59.19 ID:KEf8xYaZ0
沙希ちゃんとはその後は何もなかった

翌週顔を合した時に

「こないだはどうも」

ってこっそり言っただけだ

沙希ちゃんのあの言葉の真実は確かめようがない
俺の生涯最初で最後の浮気寸前ドラマだった

もしあの時あんなに酔ってなかったら・・・
俺にもう一押しする勇気があれば
いやなかったから良かったのか

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第9話 ピンクの誘惑 中編 終



145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:04:06.17 ID:s4XEBoDe0
パンツあげ


147 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:05:51.88 ID:KEf8xYaZ0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第9話 ピンクの誘惑 後編 



俺の人生最初の浮気事件は何とか未遂で終わった

そして沙希ちゃんの本当の気持ちも確かめられなかった
沙希ちゃんは本当にみどりを尊敬していただけなのだろうか?
それとも俺に?

結局何も分からずじまいだ

沙希ちゃんは相変わらずとびきり明るく
俺とみどりはひたすら地味に働き続けた

その後沙希ちゃんはめでたく正社員に登用された

落ち込んでいた会社の業績もしだいに回復し
新たに川上という若い男子社員も採用した
つまり5人に増えた社員の中で俺はいつしか室長補佐という肩書になっていた

入社時期でいえばみどりの方が先輩なのだが
みどりは亭主の俺を立てて自分は遠慮した

室長ももう定年間近なので次の室長は間違いなく俺だろう
本部の会議に呼ばれる事も増え
俺はちょっと偉くなっていた
そしてやる仕事が少なくなってきた



149 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:08:56.20 ID:KEf8xYaZ0
結果的にはあの事件の影響で
俺より先輩が一気に退職したのが原因なんだが
それでも偉くなるのはちょっと嬉しかった

給料は増えなかったけど

沙希ちゃんはもう仕事は完全にマスターしているので
ほっといても大丈夫だし

新人の川上は頭はあまり良くないけど
とにかく腰の軽いヤツなので言われればどんなことでもやってくれた
なかなかいいヤツだった

俺にもよくなついてきて
2人で飲みに出掛ける事もあった
この俺にも、人付き合いというものが身についてきたのだろうか

ちなみにその後、沙希ちゃんには恋人がいる事が判明した
俺のほのかな恋心はあっという間に終わってしまった

こちらにお尻を向けて資料を探す沙希ちゃんの透けるパンティーを
後ろからぼんやり眺めてるだけで満足することにしていた



152 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:12:58.05 ID:KEf8xYaZ0
しかしそれでも沙希ちゃんの方に自然に目が行く

みどりがいない時などは
沙希ちゃんも俺の方に視線を投げてくるような気がした

もう一度、勇気を出して誘ってみるかと思ったが
そんな事は2度とできなかった

あれはもしかしたら据え膳とかいうものだったかもしれないが
俺にはそんな根性はなかった

別にみどりが怖いというわけでもないのに
しょせん俺はヘタレなのか

ある日の午前中だった
その日もやはり動きまわる沙希ちゃんのお尻をぼんやり見ながら妄想に耽る

あの時の沙希ちゃんとのデートを思い出していた
沙希ちゃんに飲みに誘われて
沙希ちゃんの暖かい体温を近くに感じて
酔ってトロンとした目で訴えかけるかわいらしい沙希ちゃんの声
そしてあの後見た妙に鮮明な夢

「私を長谷川さんの好きなようにしてください・・・」

朝っぱらからチンコがムズムズと起き上がってくる
その時だった



153 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:16:43.66 ID:KEf8xYaZ0
「ちょっと」


「あなたちょっと」

突然みどりの声がして妄想から呼び覚まされる

「あなたって言うなちゃんと長谷川さんって呼びなさい」

「長谷川さんちょっと」

「何ですか」

「ちょっと私いま手が離せないんで私のバッグから手帳取ってきていただけませんか?」

「はあ」

「出してくるの忘れちゃったから」

「はい」

「じゃあよろしくねハイこれ鍵」

出世したからというか俺はヒマだった
いそいそと働く部下を見ながら
沙希ちゃんや川上がミスをした時だけ手伝えばよかった

みどりはミスなんか犯さないし
しても絶対自分だけで全て解決する

俺は渉外担当という地位も与えられ
外部の人間との折衝なども室長から引き継いだ
つまりお客さんが来ないと仕事はないのだった



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:19:28.12 ID:pFqPpQou0

童貞と結婚した女性は、旦那が自分以外の女を知らないのは
気の毒と思うらしい。

だから、みどりさんのような状況だと、一度くらい
浮気をしてもよいと思うこともあるのかもしれない。
小遣いまで渡して飲み会に残らせた真意の邪推。



156 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:20:22.39 ID:KEf8xYaZ0
一日に何回か来る業者や他の部署の社員と話したついでに
意味もなく外でボーッとしてから部屋に帰ることもよくあった
俺が職場にいなくても別に不思議に思われなかった

緊急の時だけ呼んでくれたらいいというような立場だった
その日もいつものように雑談しながら業者を見送り
タバコを吸ってから手を消毒するために更衣室に寄った

大きな工場だが俺たちの部署は少人数で
しかも食品産業という立場上
更衣室は細かく区分けされていた

この前のような食中毒がもし起こっても
感染源をすぐに突きとめ、それが全社員に伝染してしまわないための措置だ

したがって各事務所それぞれに別々の更衣室があり
エアシャワーや手の消毒器などが個々に備えてあった
そして外から帰ってきた時は必ずその機械を使うよう義務付けられていた



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:22:26.33 ID:oyG+8CF+O
まさか…。

長谷川さん…。


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:23:05.68 ID:kPrhWcOb0
盗むのか!


159 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:23:42.43 ID:KEf8xYaZ0
俺は狭い更衣室に入った

更衣室内にはいろんな機械が置かれ
一応男女別に仕切られている

男子側には鍵は付いていないのに
女子の部屋には小さな鍵が付いている

そしてなぜか俺のポケットにはその鍵が入っていた
俺は小さな鈴のついた鍵をいぶかしく見た

「何だこれ?」

そうだ今思い出した
午前中、手が離せないみどりに頼まれて鍵を預かり
みどりの荷物を取りに来たのだった
手帳だけ渡して鍵を返すのを忘れていた

みどりは忙しかったので机の上に置いただけだったんだ
なぜか俺の脳裏に久しぶりの獲物を狙う緊張感がよみがえった



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:24:49.20 ID:VOLydcPE0
こいつッ・・・・


161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:25:28.08 ID:EZJG1OrjO
やっぱり長谷川君はこれじゃないとwww


164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:26:36.42 ID:kPrhWcOb0
離婚だけは勘弁してくれ


165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:26:47.59 ID:0orsOF6q0
これは・・・・


166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:26:57.76 ID:uvDjMHnjO
歴史は繰り返されるッ…


169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:30:36.71 ID:pFqPpQou0
童貞と結婚した女性は、旦那が自分以外の女のパンツを知らないのは気の毒と思うらしい。

だから、みどりさんのような状況だと、一度くらい
自分以外の女のパンツを持たせてやりたいと思うこともあるのかもしれない。
鍵を渡して女子更衣室に忍び込ませた真意の邪推。


170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:31:09.85 ID:W+4bavr0O
長谷川始まったなwwwwww


171 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:32:01.81 ID:KEf8xYaZ0
なぜこんな事に早く気付かなかったんだろう

俺はみどりの鍵で扉を開け
女子更衣室に入った
狭い部屋に数個のロッカーが並んでいるけど
今使ってるのはみどりと沙希ちゃんのだけだ

沙希ちゃんのロッカーはすぐに見つかった
もちろんそれぞれのロッカーには鍵など付いていない

いつ誰が入ってくるか分からない状況で
俺の両手は素早く動いた
社員は全員が上下を白衣に着替えるので
下着以外のものは全部ここで脱ぐ

ロッカーの中には沙希ちゃんの私服が入っていた
いかにも若い女の子の洋服だった
派手な色とりどりの洋服だった
軽く握りしめ、かすかな沙希ちゃんの体臭を嗅いでから
俺は沙希ちゃんのヴィトンのバッグを開けた



173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:33:56.85 ID:pFqPpQou0
行動に躊躇がなさすぎ


174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:34:00.28 ID:W+4bavr0O
セクハラ上司wwwwwww


176 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:37:47.81 ID:KEf8xYaZ0
手洗い励行とか消毒厳守とか言ってるけど
実際あまりにも厳密にすればそれこそ仕事に支障が出るし
ある程度は建て前的なものだった

防犯上の都合もあって財布とか貴重品、弁当などは
職場に持ち込んでもいいことになっているので
沙希ちゃんのバッグには大したものは入っていなかった

もともと何かを期待してたつもりもない
ただ沙希ちゃんのプライベートな私物をちょっと見てみたかっただけだ

タオル地のちょっと大きめのハンカチに
化粧道具を入れた四角いケース
何だか分からないファッションの雑誌
それに小さな生理用品(俺にはこういう趣味はない)
携帯電話の充電器
後はガラクタがいくつか
一応底までゴソゴソ探ってみると

意味ありげな小さなポーチを見つけた
俺の心臓が大きく一回ドキンと動いた



177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:41:22.56 ID:PcSZFEGGO
ワッフルワッフル


179 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:43:50.37 ID:KEf8xYaZ0
あまり時間がないので急いでポーチを取り出す
ポケットテッィシュぐらいの小さなものだった
ティッシュケースかなとも思ったけど一応中を開けてみる

まさにBINGO!
予想通りだった

かなり明るいピンク色のパンティーだった
大人の女性は割りとこういう替えのパンツを持っている場合があると聞いていた

突然生理が始まった時とか少量お漏らしした時など
何かあった時にはき替えるのだろう
予備パンティーと思われた
ポーチの形に合わせて小さく折りたたまれていた

俺はどうするか焦った
ここで盗んでしまったら俺が犯人だとバレる確率はあまりにも高い

しかしこんな小さなものだから
どこかで落としたと考えるかもしれない

そもそもこんな小さなポーチに替えのパンティーを入れてある事すら
忘れているかもしれない

俺にはそんな事がよくあった
自分のかばんから数か月前に入れたポッキーが突然出てきた事とか



181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:46:57.66 ID:HNIwzBqV0
ポッキーとパンツを同列にすんなwwwww


185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:49:36.22 ID:PcSZFEGGO
長谷川の計画性とかパンツに対する情熱は評価するが
土壇場での判断力が浅はかすぎ


187 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:50:02.77 ID:KEf8xYaZ0
それに沙希ちゃんももう子供じゃないし
仮になくなったのが分かってもそんなに大騒ぎする事はないのではないか

社内でなくなったとも結論付けにくいし
通勤途中とか、どこかにバッグを置くことだってあるだろう

もれに報告するとしたらまず直属の上司である俺のはずだし
もし沙希ちゃんから報告があってもうまく言い訳できるんじゃないか

沙希ちゃんと俺の関係ならそんなに大事にはならないのではないか?
もしバレても、素直に謝ったら許してもらえるかもしれない
あっけらかんとした明るい沙希ちゃんの事だ

そう、みどりにさえバレなければ

数秒でそれだけ考え、俺はそのポーチごと自分の白衣のポケットに入れた
中身だけなくなってるとかえって怪しまれると思ったからだ
そして手早く沙希ちゃんのロッカーを片づけ
きとんと施錠して男子更衣室に戻る
そして自分のかばんの奥深くに隠し
何食わぬ顔で自分の職場に戻る

「お帰りなさーい!ご苦労様でーっす!」

沙希ちゃんの明るい声が飛んでくる



189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:51:21.35 ID:kPrhWcOb0
やりやがった・・・


191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:51:43.32 ID:yeU2qqzaO
おまえって奴は


192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:53:20.62 ID:cQwNB767O
小学生から進歩してねぇよwww長谷川ww


195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:54:53.59 ID:PcSZFEGGO
奥原先生が泣くぞ…


196 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:55:40.59 ID:KEf8xYaZ0
久しぶりの大人のパンティーだパンツではないパンティーだ
しかもとびきりかわいい沙希ちゃんのパンティーだ

たっぷりとした豊満なお尻を優しく包む沙希ちゃんのパンティーはどんな形をしているのか
俺は帰宅後、みどりが寝た後で味わう沙希ちゃんのパンティーの味わいを楽しみにしていた

それしか頭の中にはなかった

後の結末など予想だにしていなかった


パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第9話 ピンクの誘惑 後編 終
(さらに始末編に続きます)



198 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 20:59:01.54 ID:KEf8xYaZ0
パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



 第9話 ピンクの誘惑 始末編 



会社の新しい後輩
明るくかわいらしい沙希ちゃんのパンティーを入手した俺は
その後の仕事は上の空ですませ
そそくさと帰宅した

会社から歩いて帰れる
みどりとの新居に戻った

2人で会社を出る事も多かったが
その日はみどりの着替えを待たずに先に会社を出た

みどりはスーパーに寄って買い物してから
ちょっと遅めに帰ってきた

いつものように2人での夕食
俺はおそらく上の空だったと思うが
みどりには気付かれてなかったと思う
みどりに毎日俺の顔色をうかがう習慣などはなかった



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:59:32.25 ID:kPrhWcOb0
長谷川・・・始末されるのか・・


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 20:59:34.62 ID:Nk7Is4x8O
始末編……だと…?


201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:01:29.65 ID:GE7yNTxY0
始末・・・


203 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:03:42.03 ID:KEf8xYaZ0
そしてみどりが寝静まるのを待ち
俺はかばんの中から沙希ちゃんのパンティーを取り出した

白いレースのポーチに入った
目の覚めるような明るいピンクのパンティー
沙希ちゃんのあの大きなお尻を包むのには
あまりにも小さな布きれだった

こんな小さな布になぜあんなに大きなお尻がちゃんと収まるのか
俺にとっては人生最大の神秘だった

手に取ってそのふんわりとした手触りを楽しむ
みどりのパンツとは違ってサラサラした感触だ
こうやるだけでもうとっても気持ちがいい

そして顔に近づけ匂いを嗅いだ
かすかに洗剤の清潔な匂いがした
そしてはやる気持ちを抑え
ゆっくりとチンコに巻きつけた



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:06:17.20 ID:Rl4eaGfJ0
まあ、しょうがない。
しょうがない。


205 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:06:59.83 ID:KEf8xYaZ0
一気にこすりまくりたいのをグッとこらえて
わざとゆっくりと摩擦する
じらすように意識してあまり強くは握らない

パソコンの画面にはいつものようにAVが映っているが
今日はあまりそれは見てなかった

久しぶりのパンツオナニー
それもはっきり顔の分かる相手とのオナニーだ
俺は沙希ちゃんの顔とお尻を交互に思い浮かべ
徐々にオナニーに没頭していった

あの時の夢のように、俺を挑発しながらゆっくりと服を脱ぎ捨て
そして俺の体の下で悶え泣く沙希ちゃんの姿態を想像する
俺のチンコにピンクのパンティーがいやらしく絡みつく
まるで沙希ちゃんの豊満な肉体がねっとりと絡みついてくるようだった

俺の脳天に突き抜けそうな快感が走る
もう少しで頂点だ
沙希ちゃん・・・
受け止めてくれ・・・・・・


その時突然、居間の戸がガラッと開いた



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:07:25.21 ID:cQwNB767O
コイツのパンツへの執着は目を見張るわ…


208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:08:07.18 ID:GE7yNTxY0
みどりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい


209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:08:11.07 ID:EZJG1OrjO
はい終了wwwww


211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:08:36.62 ID:cQwNB767O
あああああ!!長谷川ー!!長谷川ー!!


212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:08:43.89 ID:PcSZFEGGO
ごくり…


214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:09:58.79 ID:s4XEBoDe0
はじめてパンツを盗んだあの日から、こうなる運命だったんだよ…w


215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:10:43.53 ID:THQOvxvVO
入ってきたのは奥原先生だった


218 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:12:19.06 ID:KEf8xYaZ0
慌ててパソコンの画面を消して
チンコに巻きつけたパンティーを外そうともがく

しかし時すでに遅く
みどりが俺の横に立っていた

みどりは無表情に俺のチンコを見つめ

「何それ?」

と聞いてきた

パソコンデスクの上には動かぬ証拠のポーチが乗っている
俺は金縛り状態になりながら
必死で苦し紛れの言い訳を並べる

「どうしたのそれ」

自分で買った

「どこで買ったの」

通販

「いつ買ったの?」

こないだ

「いくらだったの」

2000円くらいだったかしら

しばしの沈黙



219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:13:29.49 ID:VvYiiZeR0
ああああああああああああああ


221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:13:58.74 ID:uvDjMHnjO
/(^O^)\


225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:14:17.10 ID:0orsOF6q0
逮捕&離婚で人生終了wwww


226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:14:26.48 ID:MZdQ8bCMO
そwwwれwww盗www品www


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:14:51.62 ID:PcSZFEGGO
なんという緊迫


230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:16:16.69 ID:s4XEBoDe0
長谷川「せめて最後に射精させてほしかった」


231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:16:55.35 ID:kPrhWcOb0
そしてプロポーズはみどりの方からだった
「私を幸せにしてくれませんか?」
「うん」
「よろしくお願いします」
「こちらこそ」

・・・


237 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:19:50.26 ID:KEf8xYaZ0
みどりは無表情に俺の横に立っている
腰に手を当てて、仁王立ちだ

我が妻ながら、実に堂々とした態度だ
王者とでも呼ばせていただきたい

それに比べて俺のチンコは完全にしぼんでいる
今なら女の子風呂にも入れるかもしれない

それに180cmある俺の体自体が
チンコと同じぐらいに小さく縮み、そして震えていた

遠イ昔ニ
コンナ経験ヲシテイタヨウナ・・・・・

みどりはおもむろにデスクの上のポーチをつまみ上げる

「今日沙希ちゃんが下着がなくなったって泣いてたんだけど」

ぅぐっ

「白いレースのポーチに入れたピンクのパンツって言ってた」

いやこれはあのぅそれとは別で

「今日確かあなたに鍵貸してたわよね」

ごめんなさいあのぅ

「ちゃんと説明して」

ハイ



238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:20:46.37 ID:G6y4UWkNO
なんというアホス


250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:27:05.40 ID:0orsOF6q0
自分のことじゃないのにこういう文章見ると恐怖感が伝わるのは何でだろうなww


251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:27:57.63 ID:cYvlEf9E0
GYAAAAAAAAAAAAAAAA


252 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:28:06.18 ID:KEf8xYaZ0
俺はみどりの前で正座し
事のてんまつを説明した

みどりからも俺が帰った後の状況を聞いた
退社時にみどりと沙希ちゃんは一緒に着替えていた
沙希ちゃんが自分のヴィトンのバッグのファスナーが開いたままなのに異変を感じた

すぐにみどりに報告し、みどりに言われてバッグの中を改めた
白いポーチと、中に入れた替えの下着がなくなっていた

ただ小さなポーチなので
もしかしたらどこかに落としたのかとも思い
2人で会社を捜索した

と言っても沙希ちゃんの行動範囲は狭い
更衣室と事務所、それにトイレと台所ぐらいだ
沙希ちゃんが工場や本部などに行く事はめったにない

捜査はわずか数分で全て完了した
青ざめた沙希ちゃんは震えている
会社の外で落としたのかもしれないし
そもそも家に置いているかもしれない

ファスナーが開いたままだったのが気になるけど
別に盗まれたってわけではないかもしれない
みどりもこの時点ではまだ盗難とは本気で考えていなかった
ただ沙希ちゃんはかわいそうに、ブルブル震えていた



254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:30:27.81 ID:MZdQ8bCMO
>>1終了のお知らせ


255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:30:31.41 ID:Lq+HV25F0
ああああああああ長谷川wwwwwwwwww


257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:30:56.06 ID:PcSZFEGGO
自分の変態さを恨め


262 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:36:25.45 ID:KEf8xYaZ0

しかしたんたんと問い詰める名探偵みどりの口調に沙希ちゃんの気持ちも揺らぐ

もともとおっちょこちょいの沙希ちゃんだし
ファスナーを閉めるのを忘れてたかもしれない

「もしかしたら・・・落したのかもしれません・・・」

落としただけなのに盗まれたとかいう話になると
男性社員たちの感情的な問題もあるから
よく考えて、ゆっくり思い出してみなさいね
そうみどりは沙希ちゃんに話し
また明日もう一度探してみる事にして
とりあえずみどりは沙希ちゃんを帰宅させようとした

その時点までみどりは俺に女子更衣室の鍵を貸していた事を忘れていたそうだ

だけど後からふとそれを思い出した

女子更衣室の鍵は女子2人しか持っていないから盗難は考えていなかったのに

そこで初めて、みどりの頭に何かの警報音が鳴り響いた
トボトボと帰ろうとする沙希ちゃんを再び呼び止めて
もしそれらしいのを見つけたら連絡するからと言って
念のためポーチやパンツの色などを沙希ちゃんから聞き出しておいた

さすがに今の時点ではまだ第一容疑者である2人の上司
そして自分の夫でもあるこのバカ男が怪しいとはまだ言えなかった



266 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:41:48.06 ID:KEf8xYaZ0
普段どおりに買い物を済ませて帰宅すると案の定
名探偵みどりさんの予想は的中していた

上の空でご機嫌なバカ男が1人
顔を赤らめてわけの分らぬ鼻歌を歌っていた
確実を期すためいつもどおり寝たふりをして
バカ男がその本性を現すのを待つ
そして現場を押さえての現行犯逮捕だ

名探偵コナンも真っ青なぐらい完璧な推理だ
みどりは正直就くべき職業を間違えたのではないかと思う
俺は一言も言い返す事ができず
がっくりとうなだれた

「前からこんなことやってるの?」

イイエ今回ガ初メテデス

「こんなことで捕まったらどうなるか分かってるの?」

ハイダイタイ分カリマス

「沙希ちゃんになんて言うの?」

ナンテ言イマセウカ?

「私に任せなさい」

ハイドウゾヨロシクオ願イイタシマス



267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:43:59.30 ID:W+4bavr0O
初めてじゃねえだろwwwwww
大事件起こしたくせにwwww


270 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:45:56.61 ID:KEf8xYaZ0
そして後始末は全てみどりに任せた

元に戻して会社のどこかに落とし
みどりが見つけたことにして沙希ちゃんに返す案も考えたが
今日社内をほとんど捜索した事だし
今さら見つかったってのもややわざとらしい

それにすでに俺のチンコにいやらしく巻きついてしまったパンティーを
わざわざ純粋無垢な沙希ちゃんに返す事は
みどりのデリカシーが許さなかった

結局なくなったんだと沙希ちゃんを説得する事にし
あのかわいい沙希ちゃんのピンクのパンティーは
俺の欲望を一度も受け止めることなく
みどりがハサミで細かく切り刻み
かわいそうに翌日生ゴミと一緒に捨てられてしまった



271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:47:22.66 ID:W+4bavr0O
みどりは大人だな


272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:47:52.11 ID:PcSZFEGGO
みどりはいい妻だ


274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:48:10.51 ID:HNIwzBqV0
これで夫婦間は完全に終了ですねわかります


289 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 21:54:30.45 ID:KEf8xYaZ0
結局どのように沙希ちゃんを説得したのか
みどりは最後まで教えてくれなかった

そしてその日からみどりは今まで以上に俺を冷たい視線で観察し始めた

沙希ちゃんが俺を疑っているような事はなかったけど
我々男性社員に対して少し警戒心を持ってしまったのか
以前のように無邪気に俺に話しかけてくる回数が減ってしまった

俺の席にはだいぶ前にみどりが買ってくれた座布団が置いてあるのだが
今はその上に針のムシロでも敷いてあるかのような気分だった

パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

第9話 ピンク色の誘惑 始末編 完



291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 21:56:26.74 ID:cQwNB767O
長谷川くん乙!


295 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 22:02:46.90 ID:KEf8xYaZ0
>>1です
皆さま今日も最後まで読んで下さってありがとうございました

今日は8~9話と短編が続き
パンツとはあまり関係ない話もありましたが
この間に長谷川君は一気に10年以上年を取ってしまいました

少年時代の1年と成年時代の1年は早さが全く変わりますが
まさにそんな彼の人生です
何か自分の人生を見てるみたいで(そうなんですけど)
胸があったかくなります

さて次回はいよいよクライマックスです
時代はさらに進み、現代編になります
長谷川君の年齢は皆さまが予想されてるとおりです
私の実年齢もほぼそれぐらいです

(続きます)



300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:04:11.96 ID:HNIwzBqV0
38-40でほぼ間違いない


304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:08:07.62 ID:0orsOF6q0
vipに40代のオッサンだと・・・?


305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:10:35.48 ID:uvDjMHnjO
>>304
ゆとりばっかのこのご時世には珍しいよな


298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:03:44.45 ID:zGKvR8Cz0
みどりは幸せにしてやって欲しい


299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:03:48.88 ID:mVDxvnA40
やはり自分の人生…


306 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 22:11:13.45 ID:KEf8xYaZ0
今日はここまでです
時間的にはまだ余裕あるのですが
次からいよいよ最終シリーズに入りますので
一つずつの話が長くなります
今から始めると中途半端で終わってしまいますので

予定より1話長くなってしまいましたが
次回は第10話
「グリーンとの決別」です

そしてその後完結編へと続きます
正直もう早く書きたくてたまりません
こんな長谷川君のおバカな物語ですが
もう少しだけお付き合いくださいませ

それではいつもどおり
もうしばらくパソコンの前におりますので
ご意見、ご感想、アドバイスなどぜひお願いします



307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:12:42.06 ID:kPrhWcOb0
決別って


309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:13:23.65 ID:VvYiiZeR0
グリーンwwwwwwwwみどりいいいいいいいい!!


310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 22:13:46.87 ID:zAQtvyxD0
\(^o^)/オワットル


343 名前:◆iPZ3/IklKM:2008/10/13(月) 23:38:05.22 ID:KEf8xYaZ0
それでは今日もまた
皆さんが幸せな老後など
くれぐれも過ごされませぬように
心よりお祈りいたしまして

おやすみなさい



344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 23:44:49.71 ID:var01bq5O
>>1乙!


346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/13(月) 23:56:10.25 ID:G+AFUoLbO
いちもつ!


パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生 3


関連記事
ライブドアに移転しました過去記事も随時移すので
ブックマークの変更などよろしく!
移転先でもりもりコメントよろー
http://waranote.livedoor.biz/
Twitterボタン
Twitterブログパーツ
更新情報とときどき呟き

コメント

重大なミスってなに?

壺買えは正直ツボった

※2
この寒いときにお前ってやつは・・・

>>当時、共通1次試験というのがあって

今はないのか?名前が違うのか?

読み応えあるなあ
しかし最初にかいてる、ミスって何?

ろくな人生じゃないな

まぁ女の子のパンツの良さは認めるけどさ

長谷川くんでも結婚してるって言うのにおまいらは(ry

米4
センター試験

なんだか胸が苦しくなるな

国公立大学は2校までしか受けられない、ってのがミスかな

哀愁漂う変態だな

壺買わない?にはやられたw

なんか浅田次郎っぽい

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する


Blackstar RIP David Bowie

 | HOME | 

 

ad

ad etc


プロフィール

orz=3

Author:orz=3
管理モード
過去ログ一覧

フォームURL こちらに 重要な案件以外は返信できない場合があります ご了承下さい

カテゴリー

フリーエリア



WEBパーツ
アンテナシェア

カテゴリークラウド

過去記事

人気記事

RSSフィード

Template by たけやん

ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。