ワラノート


のび太「それでも僕は……」

1 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:17:23.31 ID:vLqKmyu00
月日は無常なほど早く流れ、ドラえもんが未来に帰ってからもう数年がたった。
僕は中学三年になっていて、ジャイアンやスネオ、しずかちゃんと同じようにひとつひとつ大人に近づいていった。

ドラえもんがいない寂しさにも、もうなれた。
朝起きて、押入れを確認してうなだれるようなことも、なくなった。

思っている以上に僕は強かった。
みんなの手助けがあったからかもしれないが、ドラえもん抜きでもうまく生きてこれた。
テストで0点を取ることもなくなった。さすがに、このままではまずいと自分でもわかっていたから。


ジャイアン「よう、のび太。今日も早いな」



7 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:20:00.87 ID:vLqKmyu00
のび太「ジャイアン」

ジャイアン「今日も朝練か?」

のび太「うん」

ナイキのスポーツバッグは、ずっしりと重い。

中学に入って僕は陸上部に入った。
運動神経がない僕でも、走るくらいなら出来るだろうと思って入部したのだ。
今思えば、僕は昔からジャイアンから走って逃げていたし、短距離に限るならそこそこ早かったのだ。

ジャイアン「もうすぐ俺たちも引退だしな」

のび太「うん。次の大会に、すべてを出し切るよ」



9 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:22:53.03 ID:vLqKmyu00
ジャイアン「俺ももうすぐ夏の大会だ。四番として打てるのも、それまでだな」

のび太「勝てそうかい?」

ジャイアン「勝つ、さ」

ジャイアンはそういって親指を立てて見せた。

のび太「じゃあ、また教室でね」


練習は、きつい。
今日の朝練のメニューは、200メートルを四本、二セット。

のび太「ふぅ……」

しずか「お疲れ様、のび太さん」

のび太「しずかちゃん」



13 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:26:01.05 ID:vLqKmyu00
しずかちゃんは、マネージャーとして同じく陸上部に入っていた。
彼女は水の入ったボトルを僕に手渡して、タオルで僕の額の汗をぬぐってくれた。

のび太「ありがとう」

しずか「すごい汗。あんまり無理しないでね」

のび太「無理はしてないよ。なんたって次が最後の大会だからね」

しずか「そうね」

のび太「ああ、そうだ。最後に一本だけ100mをはかってくれないかい?」

しずか「100m?いいわよ」

のび太「ありがとう」


アップシューズで、100mを12秒30。

のび太「最後の最後で、11秒は出せそうだな……」

僕は小さくガッツポーズをした。



15 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:28:56.63 ID:vLqKmyu00
部活があるといっても、最後の大会があるといっても。

僕たちはなにを隠そう受験生なのだ。

教室の雰囲気はどこかぴりぴりしていて、今の時期から既に机にかじりついて勉強しているやつもいる。

出木杉も、その一人だ。


スネオ「おお、のび太」

のび太「スネオ」

机に座って勉強していたスネオが、僕に気づいて言った。



19 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:30:54.45 ID:LVVvAXYI0
出木杉はそんなことしなくても大丈夫だろ


20 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:31:35.52 ID:vLqKmyu00
スネオ「また練習か?がんばるな」

のび太「スネオこそ、また勉強かい?」

スネオ「まぁ……な。受験まであと半年くらいだしな。慶應の高等部には、どうしても行きたいし」

のび太「そっか」

スネオ「お前は、大丈夫なのか?」

のび太「何が?」

スネオ「何がって、もちろん受験さ」

のび太「ああ……」

スネオ「もう、遊んでる余裕はないんだぜ」

のび太「わかってるよ。僕だって、少しは勉強してる」

スネオ「まぁ、確かに成績は上がってるよな」



26 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:34:05.05 ID:vLqKmyu00
まじめに勉強すれば、成績はついてきた。
僕は努力がたりなかっただけなのだ。

のび太「でも最後の大会までは、しっかりと走りたいんだ」

スネオ「そうか。まぁ、それもそうだよな。ジャイアンも、最後の試合だってがんばってるし」

のび太「大会が終わったらみんなでそろって勉強しようよ。しずかちゃんも誘ってさ」

スネオ「いいな。それ。びしびし教えてやるよ」

のび太「助かるよ」


僕らは笑った。



31 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:37:36.37 ID:vLqKmyu00
昼休み。
けだるい授業から開放されて、僕は大きく伸びをした。

しずか「のび太さん」

のび太「しずかちゃん」

伸びをして視線をずらした先に、しずかちゃんがいた。
手にはお弁当を持っている。

しずか「天気も良いし、一緒に食べない?」

のび太「どうしたのさ。久しぶりだね、一緒に食べようなんて」

しずか「たまには、一緒に食べたくなるの」

のび太「わかったよ。ちょっと待ってて」

僕は鞄から弁当を取り出そうとした。


出木杉「のび太くん」



35 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:41:28.02 ID:vLqKmyu00
不意に出木杉の声がした。
僕をじっと見据えている。僕は姿勢を正して出木杉と向かい合った。

のび太「なんだい?」

出木杉「あ、いや……」

出木杉は急に視線を足元に落とし、もぞもぞと口を動かしていった。

出木杉「あの、僕もしずかちゃんと……」

のび太「しずかちゃんと……?」

出木杉「……いや」

のび太「なんだよ、はっきり言えよ、よくわからないじゃないか」

僕は笑っていった。
しかし、出木杉の顔からは、笑顔が消えていた。


出木杉「……なんで君なんだよ」



42 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:44:51.27 ID:vLqKmyu00
不意に発せられたその言葉の真意を、僕はうまく理解することができなかった。
出木杉の、ぎゅっとにぎられたこぶしは少しだけ震えていた。

出木杉「なんで、僕じゃなくて、君なんだよ!」

さっきよりも大きな声で、出木杉は言った。

のび太「出木杉……?」

出木杉「僕は、しずかさんがっ!」

しずか「待って」

沈黙を守っていたしずかちゃんが言った。

しずか「私の答えは、もう伝えたはずよ」

出木杉「……」

のび太「……?」

よく、わからない。



49 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:47:58.64 ID:vLqKmyu00
出木杉「でも……!」

しずか「何度も、言わせないで」

しずかちゃんのその言葉には、有無をいわせない何かがあったと思う。

出木杉「僕のほうが勉強も出来て、スポーツも出来て……なのに」

しずか「それはわからないわ」

しずかちゃんは言った。

しずか「それにね」

彼女は続けた。

しずか「あなたは、あなたが思っているよりも」

僕は黙っていた。クラスが黙っていた。


しずか「ずっとずっと馬鹿だわ」



57 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:50:18.38 ID:1kO7/aiP0
馬鹿wwwwww


52 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:49:15.45 ID:NXX2yiozO
しずかちゃんwww


56 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:50:17.70 ID:1C1HrwiXO
思春期www
教室でメロドラマww


43 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:46:07.51 ID:W3TYKEoJ0
そういうルートか。興味で聞くけど
原作の出木杉ってそういうこと言った事ある?


48 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:47:56.71 ID:Ev85N9cxO
>>43
『すりこみたまご』かなんかでなかったっけ?


142 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:38:56.17 ID:ZsFiwipJ0
>>48
(偶然、道具によってしずちゃんが出木杉に惚れて、)
「確かに好きだが、こんな道具に頼らずに実力で振り向かせたい」
といった趣旨のことを言った


59 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:50:43.79 ID:hwqa/xYpO
>>1は出来杉だいっきらいだなwwwいつも悪役w


97 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:14:02.36 ID:Ewjrkq/5O
某ツクールゲーやってるからできすぎざまぁとしか思えない


100 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:16:11.83 ID:kSOCYOIe0
>>97
のび太ハザード?


104 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:19:26.11 ID:PyoSxaEH0
.>>97
aaa?


105 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:20:25.77 ID:Ewjrkq/5O
>>104
そうそう
のびた戦記ACE


60 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:50:53.23 ID:vLqKmyu00
雰囲気が一気に重くなった教室を二人で逃げ出して、僕らは屋上に出た。

屋上は立ち入り禁止。
知ったことじゃなかった。

しずか「ごめんなさい」

屋上に出て、開口一番にしずかちゃんは言った。

しずか「あんなこと言うつもりじゃなかったのに……」

のび太「大丈夫だよ」

何が大丈夫なんだろう。

しずか「のび太さんが馬鹿にされている気がして」

のび太「僕は気にしない」

しずか「ならいいのだけれど……後で出木杉さんに謝っておかなくちゃ」

彼女は言った。



65 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:54:58.46 ID:vLqKmyu00
ママの作ってくれたお弁当と、しずかちゃんのお弁当と。

比べてみて、どちらがおいしいかと問われれば、ごめんなさい、ママ、しずかちゃんのほうが100倍おいしいです。

何がそうさせているのかわからない。見た目は同じ卵焼きなのに。

のび太「どうすればこんなにおいしくできるの?」

しずか「そういってくれて、嬉しいわ。どうすれば……は、よくわからないわ」

僕らは二人して、よくわからない、というのが口癖らしい。

二人で談笑しながらお弁当を消化して、食べ終わったら床に背をつけて二人で空を見上げた。

青い空に、くもがまばら。

僕らはぼんやりとそれを眺めていた。



78 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 22:59:05.56 ID:vLqKmyu00
午後の授業が終わって、部活の時間になった。
本メニューは、スタート練習30m×3、50m×3、100mの加速走、6本。

のび太「ひゃー、きついな」

でもまだスピード練習だからいいかな、と僕は自分に言い聞かせた。

100mの加速走のタイムは、11秒2から11秒3の間。
土のトラックで、土ピンの走りにしては、上出来だと思う。

先生「野比、これなら次で11秒がでるかもな」

のび太「出るといいですね」

先生「怪我に気をつけろよ」

のび太「はい」


僕は笑っていった。



89 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:06:26.31 ID:Yyy9mHE80
なんかのび太充実してんなあ


86 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:04:01.60 ID:vLqKmyu00
練習の後、しずかちゃんを家に送ってから、僕は一人空き地にやってきた。
土管は昔から変わらずそこにある。

僕は動きやすい格好になると、軽く体操をしてスプリントドリルを始めた。

陸上の基本動作というのは、まさに変人の動きだと僕は思う。

腿上げはただのキモイ足踏みだし、クロスもなんかキモイし。

のび太「ふぅ……」

ある程度メニューを消化したそのとき、不意に声がした。

ジャイアン「よう、のび太」

のび太「ジャイアン」

ジャイアン「また練習か?がんばるなwww」

のび太「そういうジャイアンは?」

ジャイアン「練習だ」



90 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:06:48.98 ID:vLqKmyu00
のび太「君もじゃないかww」

ジャイアン「まぁな。のび太は練習、もう終わりか?」

のび太「いや、まだやるよ」

ジャイアン「そうか。じゃあ、俺の素振りが終わったらラーメンでも食いにいこうぜ」

のび太「いいね。そうしよう」

ジャイアン「それにしても……」

のび太「どうした?」

ジャイアン「俺たちも、変わったよな」

のび太「そうかい?」

ジャイアン「変わったさ。特にお前は」

のび太「僕には、よくわからない」

ジャイアン「まぁいいさ。でもお前、だいぶかっこよくなったよ」

ジャイアンは言った。



92 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:09:29.35 ID:vLqKmyu00
僕はラーメンは家系がいい、と言った。
しかしジャイアンは二郎がいいといって譲らない。

のび太「とんこつ醤油、食べたいじゃないか!」

ジャイアン「いや、これだけ腹が減ったんだから野菜マシマシに決まってるだろう!」

のび太「わーっかった!ここはジャンケンしかないな……僕パー出すっ!」

ジャイアン「わかった……!俺はチョキだ」

のび太「いくよ、じゃんけん!」

……

正直者は、得をしない。



241 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:33:35.87 ID:6xEqmb/AO
ジャイアンは確かに二郎好きそうだな


95 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:12:29.47 ID:jmt2mpGr0
ラーメン食いてぇえええええ!!!!!!!


96 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:13:35.43 ID:vLqKmyu00
時は重なり、日々も重なり、大会までの時間はどんどん少なくなっていく。

スネオ「もう8月かぁ」

のび太「今月はもう大会だよ」

ジャイアン「俺も俺も。まぁがんばろうぜ」

スネオ「その後は君たちも勉強だね」

のび太・ジャイアン「はぁ……」

スネオ「まぁ、僕がしっかり教えてあげるよ」

のび太「ところでさ」

スネオ「ん?」

のび太「しずかちゃんて、どこの高校いきたいか知ってる?」



101 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:17:09.35 ID:vLqKmyu00
スネオ「しずかちゃん?あー……あの成績なら日比谷とか西とかじゃないの?」

のび太「やっぱそうかなぁ」

スネオ「っていうかお前、一番しずかちゃんと一緒にいる時間長いんだから聞いてみろよ」

のび太「なんか聞きにくいんだよ……。差を見せ付けられる気がしてさ」

ジャイアン「それにしても、もう完全にしずかちゃんはのび太にとられちまったなーw」

スネオ「だよなぁジャイアン。僕たちの立場ないよね」

のび太「そんなことないだろー」

ジャイアン「んだとてめー」

のび太「うわ、殴るなよw」

スネオ「もう僕にはジャイ子ちゃんしか……」

ジャイアン「なんだって?」

スネオ「い、いや。二重の意味でなんでもない」



106 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:20:32.12 ID:hwqa/xYpO
高校名はマジかwwwしずかちゃんすごいな


107 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:21:56.60 ID:vLqKmyu00
大会まであと一週間になった。
ここから先は、完全に調整メニューになる。

先生「野比、お前が自分で気になるところはなんだ?」

のび太「ちょっとスタートが気になりますね。4歩目からは加速していく感じがするんですが、最初の三歩のダッシュが弱く感じます」

先生「それは私も思っていたが……まあお前は後半型だからな。そこまで気にすることもないだろう」

のび太「でも、最初で頭ひとつ抜け出したほうが絶対良いですよ」

先生「それは得手不得手ってもんで、選手によって違う。お前はカールルイス型だ。
   その上にベンジョンソン並みのスタートをつけるというのは欲張りな話だ」

のび太「確かにそうですね……」

先生「まぁ何度も意言うが、怪我しない程度にな」

のび太「はい」



111 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:25:12.40 ID:vLqKmyu00
メニューを着々とこなしていくうちに、僕はしずかちゃんがいないことに気づいた。

僕は足を止め、近くで砲丸を投げていたジャイ子ちゃんに声をかけた。

のび太「ジャイ子ちゃん」

ジャイ子「は、はい!なんですかのび太さん!」

のび太「な、なんでそんなに緊張してるんだい」

ジャイ子「え、だって、だってぇ……」

のび太「ま、まあいいや。ねぇ、しずかちゃんどこにいったか知らない?」

ジャイ子「え、しずか先輩ですか?」

のび太「うん」

ジャイ子「欠席報告は受けてないですけど、どうなんでしょう。私にはよく、わかりません」

のび太「そっか……」



116 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:26:50.67 ID:vLqKmyu00
のび太「先生、僕はもうこれで上がります」

先生「ん、もういいのか。まぁ無理はいかんしな。お疲れ」

のび太「はい。お先に失礼します」

大急ぎで荷物をまとめた。


嫌な予感が、した。



118 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:27:26.99 ID:MEpmrxPXO
…まさか?


126 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:30:34.48 ID:vLqKmyu00
時刻は17時を過ぎていたが、夏なのでまだまだ明るい。
僕は荷物を脇に抱えて街中を走っていた。

しずかちゃんが無断で欠席することなんて、今までで一度もなかった。

休むときは必ず、僕に知らせてくれていた。

のび太「なんなんだろう……胸騒ぎがする」

僕はしずかちゃんの家に走った。



130 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:32:44.60 ID:9bW6oZbZ0
レイプフラグが・・・


131 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:33:07.88 ID:vLqKmyu00
のび太「しずかちゃん!」

扉をたたいて、僕は叫んだ。

数秒の、沈黙があった。

のび太「……いないのか?」


もういちど、扉をたたこうとした。

その瞬間。

しずか「のび太さん?」

のび太「うわっ!」

しずかちゃんが、扉を開けて出てきた。



133 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:34:23.38 ID:763MrliMO
土器土器


136 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:35:34.89 ID:vLqKmyu00
のび太「な、なんだ、いたんだ!よかった……」

しずか「どうしたの?私、なにかした?」

のび太「あ、いや。部活にきてなかったし、連絡もなかったから…・・・」

しずか「あ、ごめんなさい。すっかり忘れていたわ」

のび太「いや、いいんだ。僕の早とちりだった」

しずか「早とちり……?」

のび太「いや、なんでもない」

悪い想像を、拭い去った。
そして、出木杉に心の中でわびた。

のび太「はぁ……」

しずか「どうしたの?ほんとに」

のび太「いや、ほんとうになんでもないんだ」



138 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:36:44.14 ID:BGRozM9U0
これはしずかちゃんは嘘をついてるな


140 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:38:19.94 ID:vLqKmyu00
しずか「へんなのび太さん。なんか、昔ののび太さんみたいだわ」

のび太「へへへ……w」

僕は笑った。

しずか「ねぇ、せっかくだからその辺を一緒に歩きましょう。お話、したいわ」

のび太「少し汗臭いかもしれないけど」

しずか「かまわないわ」

のび太「僕は気にする」

しずか「なら、気にしないで」

しずかちゃんは笑っていった。

しずか「川原のほうにでも、いってみましょう」



150 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:44:21.58 ID:vLqKmyu00
日は傾き、雰囲気はそれなりによかったと思う。
スポーツバッグを背負った学生服と、ピンクのスカート、という妙な取り合わせだったかもしれないが、僕にとっては幸せな時間だった。

しずか「ドラちゃんがいなくなって、もう何年になるのかしら」

のび太「うんと……3年、かな?」

しずか「もう3年もたったのね。ドラちゃん、元気かしら」

のび太「きっと元気さ」

しずか「だといいわね」

彼女の口ぶりはどこか意味深で、僕はいちいちその言葉の意味を頭で考えていた。

しずか「ドラちゃんにまた、会えると良いね」

のび太「うん」


そのときのしずかちゃんは、笑っているのか、よくわからなかった。



151 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:48:30.45 ID:vLqKmyu00
僕らはコンビニに入ってお弁当を買い河川敷で並んでそれを食べた。
やはり、コンビニのお弁当はおいしくない。しずかちゃんに作ってもらわないと。

のび太「もうすぐ大会だよ」

しずか「ええ」

のび太「今度こそ、11秒台を出すよ」

しずか「うん。がんばって」

のび太「必ず……!」


しずかちゃんと分かれて、僕は家路についた。

陸橋の階段を上った、そのときだった。


出木杉「っ!」

のび太「……!」

急に突き出されたナイフ。

飛び散るのは、僕の血。



154 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:50:02.73 ID:BJVOTM1mO
エエエエェ!!!!!!


155 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:50:10.81 ID:763MrliMO
うわあああああ!!出来杉!!


160 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:51:06.58 ID:YpGM4JYd0
のび太ぁぁぁーーーーー!


161 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:51:09.13 ID:XoyoHVhqO
オ・・・、オイ


165 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:52:02.37 ID:vLqKmyu00
陸橋の上にいた人物。
出木杉だった。

僕はあわてて距離をとった。
顔に手をやる。大丈夫、切れたのは頬だけだ。

出木杉「はっ!……はっ!」

手にナイフを持った出木杉。その呼吸は、荒い。

のび太「出木杉……!」

出木杉「しずかちゃんは、僕の……」

のび太「なんだって?!」

出木杉「しずかちゃんは僕のものだ!」

叫んで、突っ込んでくる。僕はとっさに背中のスポーツバッグで防御した。

出木杉「ぐ……!」



172 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:54:51.80 ID:vLqKmyu00
のび太「君は何をいってるんだ!?」

よく、状況がわからない。

出木杉「君が、君が悪いんだ。しずかちゃんは僕のものなのに……き、君が……!」

のび太「ま、待て、出木杉!そのナイフを下ろせ!」

出木杉「うわああああああああ!!」

ナイフを振りかざし、走ってくる出木杉。

僕は横っ飛びでそれをかわす。

なんなんだ、これは?!


僕は叫びたくなる。



174 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:55:54.99 ID:tcRWfwaQ0
かばん防御は最適


171 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:53:33.42 ID:ZahYxjTRO
ココから出来杉から槍杉に変わるわけだな


178 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:58:16.65 ID:vLqKmyu00
陸橋の上で、僕らは二転三転と立ち居地を入れ替えた。

かつては運動も出来たが、勉強に没頭してまったく運動をしていなかった出木杉と、さっきまで走っていた僕とでは動きが違う。
繰り出されるナイフはいずれも、かわすことが出来た。

でも、どちらにしてもこのままではジリ貧だった。

出木杉「お前は、いつもいつもいつもいつも――!」

意味のわからないことを言う出木杉。
もう話しても通じそうにない。

適当なところで、逃げ出すのが最適だ。
そしてその後、警察を呼ぼう。

そう考えたときだった。

しずか「のび太さん!」

しずかちゃんお、声がした。



186 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:00:49.94 ID:lia+dbuzO
しずかちゃん来ちゃらめぇ


183 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/11(水) 23:59:56.86 ID:vLqKmyu00
のび太「しずかちゃん、来ちゃだめだ!」

いっても、もう遅かった。出木杉は、もうめちゃくちゃになっていたのだから。

こちらにやってくるしずかちゃんに向かって、

その、手に持ったナイフを投げた。



しずか「!!」

のび太「しずかちゃん!」



体は、反射的に動いていた。



191 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:03:09.03 ID:rp70/y5r0
出木杉が投げたナイフの延長線上にしずかちゃんがいて、そのすぐ横に僕がいた。

間に割ってはいるのは、簡単だった。

僕は空中のナイフを、二の腕で受け止めた。


のび太「ぐ……!」

しずか「のび太さん!」

出木杉はおろおろしている。
僕の腕から流れる血を見て、正気を取り戻したらしい。

血の気がさっと、引いて、真っ青な顔になると、その場を逃げ出した。


しずか「あ、待ちなさい!……の、のび太さん!」


大丈夫、僕は。

僕は大丈夫。



192 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:03:16.47 ID:goTBQvUGO
2ちゃんのせいで出木杉とタラオが嫌いになった


193 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:04:19.75 ID:D9mrVpTk0
>>192
なんという俺


200 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:07:30.79 ID:rp70/y5r0
しずか「は、早く救急車を……」

しずかちゃんは周りを見渡して電話ボックスを探した。

いや、一度おちつこう。君は、携帯電話を持ってるよね?

僕は自分のポケットから携帯電話を取り出してしずかちゃんに渡した。

しずかちゃんはそれを奪い取るように受け取るとすぐに電話をかけた。

僕は鞄からタオルを取り出して口で裂いて簡易の包帯を作って二の腕に巻きつけた。
ナイフは刺さったままだが、とりあえず止血は出来た。


のび太「しずかちゃん、どうも手に力がはいらないんだ……このナイフを引き抜いてくれないか?」

しずか「え、ええ!」

ナイフを抜くその激痛たるや。

ドラえもんとわかれてから、もう泣かないと決めたのに、涙がにじんできた。



205 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:09:54.83 ID:rp70/y5r0
僕は陸橋の上でごろんと横になった。
少し、楽になった。

見上げた空は高くて、赤く染まっていた。
僕は目を閉じた。


しずかちゃんが何か言っていた。
その向こうで、白衣を着た人がこちらにやってくるのがみえた。



210 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:13:42.16 ID:rp70/y5r0
目を覚ましたとき、病院のベッドの上だった。
腕には包帯が巻かれ、動かすと痛みがあった。

しずか「のび太さん!」

目を赤くしたしずかちゃんがそこに座っていて、僕の手をしっかりと握ってくれていた。

のび太「よかった、無事だったんだ」

しずか「ええ、でも……!」

ジャイアン「……出木杉は警察に連れて行かれたよ」

スネオ「最後までわめいていたけど」

のび太「そっか……」


とにかく、しずかちゃんが無事でよかった。
僕はそう思った。


そして、大会のことを考えた。

のび太「(走るだけなら……ね)」



212 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:15:18.00 ID:pKp3c/9z0
この大人っぽくなったのび太達は、のび太の結婚前夜を思い出させる


215 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:17:02.83 ID:rp70/y5r0
僕は病院のベッドの上にいたので知らなかったが、出木杉は留置所で二日間を過ごしたらしい。
三日して僕は病院を出て、学校に復帰した。
部活にも顔を出した。先生に怒られたが、先生は泣いていた。


こんなことで、お前を走らせられなくなるのがつらい。


先生は言った。


のび太「大丈夫ですよ」


僕は言った。


のび太「またそのうち、ね。今度は10秒台を出しますよ」



220 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:20:31.67 ID:rp70/y5r0
しずかちゃんは、僕に謝った。
これでもか、というほど、謝った。

しずか「ごめんなさい!ほんとうにごめんなさい!私のせいで……!」

のび太「いや、いいんだよ。大丈夫」

しずか「でも……!」

のび太「ドラえもんだって、きっとああしたよ」

しずか「……」

のび太「じゃあさ、しずかちゃん。今度は僕、10秒台を目指すから、そのときはまた付き合ってね」

しずか「え、ええ!付き合うわ!最後まで!」

僕は笑っていった。
そのときは、しずかちゃんも笑ってくれた。



224 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:22:00.27 ID:lQziTFbNO
>>220
こののび太になら安心してアナルを差し出せる


227 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:23:28.13 ID:rp70/y5r0
大会の当日になった。
空は晴天で、絶好の大会日和だった。

中学総合体育大会。

僕は100mと200mにエントリーしていた。

先生「野比、ほんとうに走るのか?」

のび太「走りきることくらいなら出来ますよ。スピードは出そうにありませんけどね」

先生「大丈夫か?」

のび太「まぁ、最後ですから。走るくらいは、させてください」

僕は言った。

のび太「しずかちゃん、アップにいくから。すこし付き合って」

しずか「わかったわ」



232 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:26:57.50 ID:rp70/y5r0
サブトラックは人で溢れていた。

僕は大会当日のサブトラックの雰囲気が好きだった。
レースを目前にした選手たちがひしめく、緊張感のあるトラック。

普段の練習の何倍も身が引き締まる。

のび太「とりあえず二週走って、体操してストレッチをした後流しを二本」

しずか「うん。……でも、大丈夫?」

のび太「大丈夫さ」

僕は言った。

アップシューズの紐を締めなおし、僕は心の中で思った。

のび太「(たとえびりになっても……走るきることに意味があるはずさ)」



234 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:28:17.10 ID:DwPpIr1D0
のび太かっけぇよ・・・


235 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:29:37.14 ID:rp70/y5r0
100m、予選。
僕は三組目の4レーンだった。

コール。
僕の名前とゼッケン番号が呼ばれる。

スターティングブロックを調整して、一本だけ練習した。
構えた瞬間、腕にビリっと痛みが走った。

のび太「……」

スタートラインから見るゴールは、いつもより遠い。



239 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:33:07.10 ID:rp70/y5r0
後ろの線まで戻って、と言われ、横一列選手が並ぶ。もちろん僕もそのうちに含まれる。

沈黙。
心臓が、高鳴る。

係員「位置について」

僕は深呼吸をして、ブロックに足をかける。

係員「用意」

僕は大きく息を吸い込んだ。


雷管が、会場に響き渡った。



244 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:36:11.20 ID:rp70/y5r0
瞬間の反応は、おそらく僕が一番早かったと思う。

腕の痛みも、その瞬間だけは忘れていた。

四歩目、ここから僕は本格的に加速する。

顔を上げていないので、自分の順位を確認できない。
でも、そんなに悪くないはずだ。

10歩。僕は顔を上げた。

現状3位。
僕は自分の位置を把握した。
真ん中のレーンだったので、全体を確認しやすいのは幸いだった。

中間疾走に入る。
僕の走りは、ここからだ。



249 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:39:16.91 ID:rp70/y5r0
ストライドが伸びるのが判る。
腕を大きく振る。痛みは、わすれろ。自分に言い聞かせた。

僕の体は、カタパルトから射出されたように加速する。


50mを超えた。
ここから先が、僕の最高速だ。

60m。
大体の選手はここで最高速に達する。
しかし僕は違う。僕の最高速は、まだ伸びる。

一気に先行していた二人を追い抜き、引き離した。


僕は一着でゴールした。



246 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:37:47.63 ID:Z/K61PfyO
せ、、青春だなぁ!


247 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:38:58.23 ID:pKp3c/9z0
ドラえもん~のび太と一瞬の風になれ~


263 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:42:17.82 ID:rp70/y5r0
ゴールしたその先に、しずかちゃんがいた。

しずか「のび太さん!」

のび太「えへへへへ」

僕は笑った。
が、同時に二の腕に激痛を感じた。

参ったな。

今のレースは、まだ予選だったってのに。

僕は、速報タイムが表示されるのを待った。

11秒60。

僕の自己ベストを、0.5秒近く縮めていた。



271 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:45:32.17 ID:Th8b4Fn4O
学生の頃に還りたくなるスレ


272 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:45:33.98 ID:rp70/y5r0
のび太「……え?」

一瞬、信じられなかった。

11秒6。

せいぜい、12秒1程度だと思っていたのに。

しずか「すごいわ、のび太さん!」

のび太「はは、はははははは……」


信じられない。

12秒の壁を一気に破り、11秒6。

僕は、しずかちゃんを思わず抱きしめた。

それだけ、嬉しかった。



283 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:49:16.79 ID:rp70/y5r0
大会は、そのまま進んだ。
ジャイ子が砲丸、円盤、槍投げで三冠を達成した。
快挙にもほどがある。


対して僕は、結局優勝できなかった。
予選はトップで通過したが、やはり決勝は走ることが出来なかったのだ。


野比のび太 DNS


電光掲示板にそう表示される。

僕はそれを遠くを見るように見つめていた。



288 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:50:12.38 ID:WUrbRUor0
>>283
ジャイ子wwww満ち溢れる馬力wwww


298 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:52:16.21 ID:H9ifb/cL0
DNSって何?


304 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:53:30.78 ID:zXp6D9EF0
Dどうして
Nネットがあるのに
S調べない


308 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:53:57.56 ID:WUrbRUor0
>>298
Did Not Start  棄権の事


297 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:52:15.64 ID:rp70/y5r0
大会が終わったその帰り道。

僕はしずかちゃんと並んで帰っていた。

二人とも、押し黙っていた。

嬉しさ悲しさ、半々くらいだったから。


のび太「今日は、よかったよ、ほんとに」

僕は言った。



289 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:50:30.60 ID:42gHQ6Qo0
確かのび太ママって眼鏡外すと美人だよね(前そんな話をアニメでやってた様な)
って事はのび太も眼鏡外すと・・・・イケメン?!


291 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:50:53.00 ID:pKp3c/9z0
>>289
(33)


323 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:56:51.01 ID:rp70/y5r0
のび太「だってさ、今までいじめられっこだった僕が、11秒だよ。
     しかも、予選一位通過だし、優勝タイムも、僕よりおそい11秒65だし。
     十分だよ、ほんとうに。信じられない。僕は……」

しずか「……」

のび太「ドラえもんがいなくちゃ、なにも出来なかったのに。
     初めて、自分だけの力で何かをやり遂げられたと思う。こんなの、僕には出来すぎだよ」

しずか「……」

のび太「結局優勝は出来なかったけど、僕は満足してる。しずかちゃん、三年間、そばで支えてくれてありがとう」

僕は言った。


しずかちゃんは、僕を見つめてほほえんだ。

しずか「私の方こそ、ありがとう。今日ののび太さん、ほんとうにかっこよかった。絶対、忘れない」

彼女は言った。



331 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:58:00.20 ID:0m6NBejB0
出来すぎに反応したら負けな


339 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 00:59:53.44 ID:rp70/y5r0
交錯する視線。

差し込むのは、赤い夕日。


やばい、この雰囲気。
僕にだって判る。この雰囲気は、やばい。

しずかちゃんは無言で何かを僕に語りかけているような気がした。
僕は、生唾を飲み込んだ。


言えよ、僕。



のび太「あのっ……!」
しずか「あのっ……!」

ほぼ同時に、二人で口を開いた。



345 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:01:01.95 ID:1FpjXGRdO
>>339
きたかwwww


349 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:01:30.35 ID:WUrbRUor0
>>339
ここで出来杉乱入か・・・


354 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:02:18.11 ID:rp70/y5r0
のび太「あ……」

赤くなる僕。
まずい、かっこわるい。

しずか「じ、じゃあ、のび太さんから……」

のび太「うん!」

とりあえず後ろを向いてめがねをはずした。
しずかちゃんの顔が見えると、やっかいだ。


のび太「しずかちゃん!」

しずか「はい」





言えよ、今まで溜め込んできた言葉を。


のび太「好きです」
僕は言った。



356 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:03:04.60 ID:pw8zhdBM0
きたああああああああああああああああああああああああ


358 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:03:10.82 ID:H9ifb/cL0
まだ付き合ってなかったのかwww


362 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:03:44.76 ID:1FpjXGRdO
>>354
ごめん、にやけたわ


363 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:03:48.05 ID:7Mj3sQ+C0
メガネ外しやがったwwwwwwwww


370 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:04:57.78 ID:cjGJ+NZ6O
( 33)でいったんか


365 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:04:09.60 ID:rp70/y5r0
いった瞬間に顔が赤くなるのが判った。
まずいまずいまずい。僕は後ろを向いた。

心臓がどきどきいってる。
やばい。レース前よりどきどきしてる。

のび太「……好き、なんだ」

僕は後ろを向いたままもう一度いった。

しずかちゃんの、動く気配。


僕の背中に、抱きつくしずかちゃん。


しずか「わたしも」


彼女は言った。



377 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:06:05.81 ID:6xEqmb/AO
このままセクロスまでいくのか?


382 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:06:55.41 ID:02S5vlGU0
>>377
のびたと、しずかのセクロスと言われても

なぜだか全然興奮しないんだけど


392 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:09:17.81 ID:WUrbRUor0
>>382
「そんなところまでするの・・・・? きゃーのび太さんのエッチー」

ホントだ全然興奮しない


381 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:06:52.39 ID:rp70/y5r0
僕の頭の中で何かが爆発したような気がする。

真理の扉を開けたみたいだった。
無意味にぴーひゃらぴーひゃらと頭の中でメロディが流れた。


のび太「は、はははははは」

思わず声が出た。

僕は振り向いて、しずかちゃんを見た。


のび太「え……」

しずかちゃんは、僕にしがみつきながら泣いていた。

しずか「うっく……えっく……」



384 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:07:38.40 ID:3yuyNX190
>>381
ち、ちびまるこ!?


387 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:07:56.66 ID:1FpjXGRdO
>>381
ぱっぱばらぱぴーひゃ………

え?


390 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:08:27.70 ID:zXp6D9EF0
出来杉「不思議なおじさんとおっじょぉ~♪」


394 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:09:39.26 ID:rp70/y5r0
その大きな目から流れる大粒の涙は、ぽたぽたと地面にたれ、丸い染みを作った。

しずか「えっく……ぐ」

のび太「……」

僕は何もいえない。よく、わからない。
しずかちゃんのその頭をなでるだけ。


ひとしきり、しずかちゃんは僕にしがみつきながら泣いた。

僕がティッシュを渡すと、彼女は受け取って、鼻をかんだ。

そして、ごめん、と言った。


しずか「言わなくちゃいけないことがあるの」


彼女は続けた。



397 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:10:15.57 ID:Erjyiu1g0
ここにきて・・・・
嫌な予感が


400 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:10:27.07 ID:0m6NBejB0
う・・・嘘だッ!!!!!


407 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:11:11.82 ID:FNM0wV4U0
ゴロリ・・・


417 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:12:54.46 ID:qUAVuGaY0
嫌な予感がした日の伏線回収フラグ


425 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:13:39.85 ID:rp70/y5r0
僕はうなずいた。
何に対してうなずいているのか判らないけど。

のび太「とりあえず、場所を変えよう」

僕はいった。彼女はこくりとうなずいた。

僕らは少し歩いて、屋根つきの停留所に向かった。
途中、僕自動販売機でウーロン茶を買った。しずかちゃんには、ミルクティを渡した。


彼女はずっと黙っていたが、そのかわりずっと僕の手を握っていた。

僕はしっかりとその手を握りかえしていた。


停留所に人はいなかった。好都合だ。

ベンチにこしかけ、しずかちゃんはミルクティを一口飲んで、いった。

しずか「前に、部活を無断で休んだことがあったでしょ?」



427 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:14:03.72 ID:02S5vlGU0
強姦フラグが、いよいよ強まった


428 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:14:03.51 ID:dDGEMU4o0
ぎゃあああああああああああああああああ


429 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:14:12.76 ID:RPEm131s0
ついにことの真相が


448 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:15:15.49 ID:Zbm6hf5S0
しずか「のび太君、僕だよ、出来杉だよ」


431 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:14:15.94 ID:b3XcfzpwO
スレタイ‥


432 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:14:17.23 ID:cjGJ+NZ6O
ま、まさか…!!!


449 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:15:21.53 ID:rp70/y5r0
うん、と僕は言った。

しずか「あのときはごめんなさい」

のび太「いや、いいんだ」

しずか「……本当は、のび太さんに一番最初に言うべきだったのよね」

のび太「……」







しずか「引越しが決まったの。鹿児島に」



457 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:15:50.74 ID:pw8zhdBM0
鹿w児w島wwwwwwwww


474 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:16:51.34 ID:RPEm131s0
その後のび太が鹿児島で暮らしておいどんでごわすEDか


475 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:16:51.73 ID:cjGJ+NZ6O
何だ引越しか…



!


486 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:18:07.10 ID:cRk5Q2nyO
ア~ト~♪引っ越し~♪セ~ンタ~へ~♪


589 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:35:56.58 ID:czTwwhcK0
そして出来杉は網走に引っ越した


476 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:16:59.59 ID:Erjyiu1g0
遠距離はつらい
遠距離はつらいんだ
いつかはきっと裏切られるんだ


477 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:16:59.44 ID:9tAWTKZUO
俺鹿児島住みwwwwwwwwwやたーーーーーwwwwwww


479 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:17:24.28 ID:rp70/y5r0
のび太「鹿児島?」

しずか「そう、鹿児島。鹿児島の、出水郡」

そんな地名を出されても、僕にはよくわからない。

しずか「あの日は、荷物をまとめてた。引越しの前に、配送しないといけない荷物があるから」

のび太「それで……」

しずか「なんで部活を休むのか、のび太さんにはどうしてもいえなかったの。だから……」


のび太「そう、か」

僕は、言葉を搾り出した。



491 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:18:41.16 ID:Th8b4Fn4O
出水かよ。マジ何もないド田舎だぞ…最近すき屋が出来て祭騒ぎだったが


496 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:19:37.26 ID:Gu7BHdJ4O
こんなときドラえもんがいれば…
どこでもドアがあれば…((ミ゚o゚ミ))


498 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:19:54.30 ID:rp70/y5r0
のび太「高校は?」

しずか「鹿児島中央。なんとか、推薦で決まったわ」

のび太「そっか……」

僕は、残ったウーロン茶を一気に飲んだ。


しずか「ごめんね、言うのが遅くて」


のび太「いや、いいんだ」


僕は言った。


のび太「それでも、僕は、君が好きだから」



510 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:21:11.62 ID:Th8b4Fn4O
のび太は男じゃのう


513 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:21:19.57 ID:42gHQ6Qo0
スレタイの展開キター
のび太かっこいいな


515 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:21:32.88 ID:Wo0Hxi710
出来杉がエアーマンになってる件


528 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:23:52.39 ID:rp70/y5r0
しずか「そっか……ありがと。私も、好き」

彼女は笑っていった。そして、また泣いた。

今度は、僕はしずかちゃんを抱きしめた。


のび太「メールするよ。二万字くらいの、ながいやつを。電話もするよ、一日、二時間でも三時間でも」

しずか「うっく……」

のび太「そうだ、僕は陸上を続けるよ。だから、しずかちゃんも陸上を続けて。僕、インターハイに出るよ。
     インターハイの会場で、また、さ」

しずか「……」

のび太「他にマネージャーがいても、しずかちゃんに頼むよ!絶対。しずかちゃんがいないと、だめなんだよ」

僕は続けた。

のび太「……じゃないと、あんなに速く、走れないよ」



546 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:27:07.59 ID:zfSSVIt2O
二万字wwwwwww


554 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:27:58.59 ID:rp70/y5r0
しずか「わかった。約束する!だから絶対インターハイまでいってね」

のび太「うん」

うん、といった手前、僕はあせり始めていた。

インターハイ?

って、10秒半ばの世界だよな……

い、い、いや、きっとがんばれば……


しずか「のび太さん!」


のび太「はい!」


考え事にふけっていた僕は、しずかちゃんの声に間の抜けた返事を返してしまった。


しずか「また、会おうね」

彼女は、今度こそ笑っていった。



573 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:31:15.90 ID:xgEvvnre0
鹿児島……

秒速5センチメートル思い出したじゃねーか


580 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:32:41.66 ID:rp70/y5r0
時は重なり、月日は重なり。


しずかちゃんは、僕の前からいなくなった。

僕は勉強に没頭し、志望校に合格した。
そしてすぐに、陸上部に入った。約束を果たすためだった。

のび太「目標は、インターハイです」

最初の挨拶でそういった時、先輩は笑っていたと思う。
それでも僕は、平気だった。大丈夫、この約束は果たせる。

自分で、そう確信していた。

しずかちゃんが隣にいないときに見上げる空は、前よりもずっと高かった。
僕は手を伸ばして、雲をつかもうとした。



595 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:36:40.99 ID:rp70/y5r0
to しずかちゃん


鹿児島は慣れましたか?
僕は、約束どおり陸上部に入りました。
受験のブランクがあったぶん、体は少し重いよ。
でも大丈夫、すぐにまた昔みたいに走れるようになるよ。
約束だからね。

そういえば最近、ドラえもんが出てくる夢を見ました。
夢の中で、ドラえもんは笑ってたよ。
ほんと、笑いかけてくるだけだったけど、嬉しかったなぁ。


ps

スネオとジャイアンも、元気にやってます。
三人で会うことになりました。

今度は、しずかちゃんも含めた四人で会えると良いね。



602 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:38:35.31 ID:rp70/y5r0
僕はペンを置いて、机の上の写真を見た。

いつかみんなで撮った写真だった。
僕と、しずかちゃんと、スネオ、ジャイアン。そして、ドラえもん。


みんな、にっこりと笑っていた。


便箋を取り出して、手紙を入れて封をした。

僕はウインドブレーカーに着替えて、ポストまで走った。






終わり。



609 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:39:10.55 ID:E+T+npSO0
お疲れ!


610 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:39:12.16 ID:6xEqmb/AO
若いっていいな…


636 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:41:04.59 ID:FLCMrEVCO
でものび太ってマジでこんな人生送りそうだから困る。


642 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:41:33.86 ID:SNQCJOSm0
何この爽やか切ない感じ


646 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:42:12.97 ID:rp70/y5r0
途中で何度か質問があったけど、

のび太「でも、僕は……」

ってのは俺の書いたやつ。


これは二作目。
今日休みだからなんとなく書き始めたけどこんなに伸びるとは思わなかったわw

読んでくれてサンクス。



のび太「でも、僕は……」


660 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:44:06.19 ID:/ipLjLKtO
俺も輝けるかな


664 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:45:53.78 ID:42gHQ6Qo0
>>660
SHINE(シャイン)


690 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 01:54:06.52 ID:sBqdvivi0
Dドラえもんと
Nのび太と
Sしずかちゃん


700 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/12(木) 02:03:53.60 ID:eJx89bXtO
>>1乙!!
涙がにじんだぜ!
夏の青空が浮かんできて部活やってた頃を思い出して
懐かしさを感じられる作品だったよ!
サンクス!!


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コメント

面白かったけど高校にしとけww

青春や
耳をすませば以上の殺傷力や
のび太ハザードの出来杉もナイフ投げ得意な設定だからちょっとワラタ

なるほど

こういうのはいいのう

てっきりのび太が痴漢に間違われるものだとばかり

いい話だな。面白かった。

圧縮の後にこんなスレを見ることになるとはw

毎回出来杉が悪者なんだなw

短距離経験者としては、ここから伸び悩むんじゃないかと思ってしまったのが悲しい
11.3ぐらいまではほぼ確実にいくだろうけど

そいやのびた達はしずかちゃんの事をしずちゃんって呼んでた気がするんだが

タイトルに既視感感じたと思ったら「でも僕は…」の人か。
今回も面白かった

のび太にはドラえもんがいてくれたからな
あんだけ面倒見てくれた相手がいて、いなくなったらそりゃあ顔向け出来るように頑張っちまうよな
そう思わせる青春話だった
ギップル出そうだぜ、ちきしょうw

こういうのがもっとほしい

うーんうーんオチに期待してしまった俺は
汚れちまってるのかなぁ……

1は学生時代、陸上部に所属してたのかな?
流しとか加速走とか聞いて懐かしくなったわ

軽くBECKぱくってんだなw

えーっと・・・慶応の高等部は・・・そんなに必死こかなくても大丈夫だったぞ?

いい文章を書くなあ
前のより話がちゃんとまとまってて面白かった

恥ずかしながら泣いた

※5

俺もそうオモタ
普通、このタイトルなら「やってない」って続くよなぁ

↑の人に同意w

出木杉が負の感情を抱いてる時点で萎える
ドラえもんに大した思い入れのない奴には
面白く読めるんだろうけど

たまには原作設定に忠実な二次創作を読みたい

これが普通にオリジナルの登場人物の小説だったら、
「リア充うぜぇwwww」と思って途中で読むのやめるが、
ドラえもんのキャラだから許せるwwww
素直に面白いと思えたwwww

SHINEwww
シャインじゃなくて
死ねwww

690で泣いた

それにしても出来杉の扱いがww

いい話なのに、感動したのに
ほのかに鬱になるのは何故なんだぜ?

物凄いいい話なんだが、リアルで出水郡住みな自分は地名が出た瞬間焼酎ふいた
ちなみにすき家ができたのは出水市、出水郡はもっと田舎なんだぜ

陸上経験者が十分納得いくお話。土ピンの加速走なんて普通出てこないぞ。

出来杉原作では性格も非の打ちどころがない完璧超人なのにな

タラオはいつも悪役だよ・・・

こんな達観した中学生いないぞwww

2万字のメールってBECKのコユキが言ったんだっけ

面白かったよ
ありがとう

読み終わった後に圧縮でフイタ

こんなノビタは見たくない

よかった
なんとなく三田誠広っぽい

こういう話すげー好きだ

面白かったです
>>1に感謝
管理人に感謝

出来杉の網走ってのは収容所かw

たまには出来過ぎがいいやつなのも見たいぜw

オレはまたてっきり、
「のび太さん、この世界はドラえもんの道具で作られた夢の世界なの」
化と思ったぜ

何この青春

出水、住んではないけど超活動範囲だ
目を疑った
スレ主の住んでるトコなのかな

一瞬だがスレタイだけでガン種ねたかと思った

ひとつ大問題がある
「きゃー!のびたさんのエッチー!!」オチじゃない

これでのび太が大人になったらしずかちゃんは
他の男と結婚してて
「私達は今まで千回もメールのやりとりをしたけれど」
「きっと心は1センチくらいしか近づけなかった」
とかいうメールが来るんだろ?

普通におもしろかった
573と同じく秒速5センチメートルを思い出したわ

三田誠広分かる気がするわ
いちご同盟と永遠の放課後思い出した

スレタイみて幻想水滸伝Ⅱ思い出した。

悪くないな。小説出したら買うぜ。

そろそろ出来杉が不憫になってきたww

イイハナシダナー

この話に正直に勇気づけられた。
ありがとう>1

>>1
に感動したが
>>690
で吹いたww
>>573
同意

出木杉www
いつも出木杉扱いひどすぎね?
ギャグ話でひどいのはいいんだが、真面目な話でひどいのはなんかなぁ…

レイプフラグを期待しすぎなやつはスイーツ(笑)


しずかちゃん
推薦で鹿児島中央ww



ちょそれなんて俺の母校ww

いいねぇこういう話
なんつーか作者がドラえもんを大好きだってのが
本気で伝わってきたよ

( ;∀;)イイハナシダナー

298 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 00:52:16.21 ID:H9ifb/cL0
DNSって何?


304 名前:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中[] 投稿日:2008/06/12(木) 00:53:30.78 ID:zXp6D9EF0
Dどうして
Nネットがあるのに
S調べない

1分14秒で返した>>304はGJ

圧縮の後だとなんともいえない気分になる

ドラえもんがいなくなった後の話は、総じてのび太がリア充で出木杉が基地外だな

何か、欝になった。

ちょwwww鹿児島中央て俺の母校wwwww

真面目な話でキャラ崩壊してんのはもう見たくない
出来杉不憫すぎる

いい話なのかもしれないけど出来杉くんがナイフ出した辺りでリタイア…
さすがに無いわ

AquaTimezのALONESを聞きながらだと泣ける。
この話にぴったりだと思う。

>メールするよ。二万字くらいの、ながいやつを。

村上春樹の小説に「手紙を書くよ。昔の小説にでてくるような、やたら長いやつを」ってあるんだがね

おれも出木杉がナイフ出すところで引いた。

原作では普通に出木杉いい奴だし、しずかちゃんに対してもそれほど執着してるわけでもないし。

こういうのもありかも知れんけど、どうしても違和感感じてなあ・・・

いや~ふつうにおもしろかったよ ありがと

マジレスすると、高校生の遠距離は気合いが全て
18歳以上になるとカネが全て
その2段階をクリアした人間がここにいるわけだ
俺に出来る事で、野比に出来ない事など無かろう。がんばれ

…うはwww俺きめぇwっwwww面白かったです
バンプの車輪の唄も良いBGMになるかと

なぜに?
鹿児島WWWWWWWWW

とりあえずお前らな・・・・



出水人の俺に謝れ!!

たまには出来杉にも救いが必要です

最後、出来杉が頭数に入ってのないのワロタ

171<<馬杉

うーん…
スイーツ?
みんなこういうのが好きなのかー

いい話だな(泣

なんというローカル・・・
推薦で鹿児島中央とかしずかちゃんそんな頭良くないのか・・?
そして出水と鹿児島中央は車で3時間くらい離れているが・・・どう通うつもりなのか・・

304は何か才能を活かせる職に就いてくれ

のび太はいいのに
出来杉の扱いは何だ

いやいや普通に3年の歳月があれば人間も
十分変わるだろ

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